嫉妬する男性対策:付き合う前/付き合ってから/別れた時の対応は?
嫉妬する男性に対して、女性はどう接していけばいいと思いますか?
男性の嫉妬に慣れていない人にとっては、嫉妬とどう向き合えばいいのか分からないと悩むことも多いでしょう。
嫉妬する男性のことは、上手に扱っていきたいですよね。もし嫉妬された場合は、どうすることが正しいことなのかを紹介していきたいと思います。
付き合う前:男友達が嫉妬してくる…もしかして私のこと好きなの?
付き合う前からまるで「俺のもの!」と言わんばかりに嫉妬してくる男性がいますよね。男性は、独占欲が強かったり、自己顕示欲が強かったりするため、付き合う前から嫉妬してしまうこともあるようです。
まだ付き合っていない段階で嫉妬されると「これって私のことが好きだから…?」と思う気持ちも出てくるでしょう。それ以外にどうして嫉妬してくるのかという理由もなかなか思いつかないですよね。
根本にあるのは独占欲?自己顕示欲? 見極めが大事…!
付き合っていない男性に嫉妬された場合は、その男性が独占欲で嫉妬しているのか自己顕示欲で嫉妬しているのかを見極めましょう。
独占欲ならば「自分のものだ…!」という所有権を主張している嫉妬になり、自己顕示欲ならば「俺のこと好きになってほしい…!」「俺を認めてほしい…!」という承認欲求を主張している嫉妬ということになります。
独占欲の場合は、付き合う前の段階で許してしまうと、付き合いだしてからはさらに嫉妬がエスカレートする可能性が大いにあります。安心を与えつつも、信じ合うことが大事だということを少しずつ教えていきましょう。
そして、自己顕示欲の場合は、「あなたを受け入れている」ということを態度で示すように心がけましょう。
どちらのタイプの嫉妬かによって対応が変わってくるので、まずは彼の性格を見極めることが大切です。
付き合ってから:一途なのはうれしいけど、独占欲が強い…
付き合っている状況で嫉妬されると、「彼氏が愛してくれているのが分かって嬉しいけど、一途すぎる嫉妬が辛い…」と考えてしまいませんか?
嫉妬は愛情というのが分かっていても、嫉妬されることで、二人の雰囲気が劇的に悪くなることもあります。また、付き合いづらさも感じるため、たとえ相手のことが好きでも、悩んでしまうことも多いでしょう。
原因は自信のなさかも。彼氏を安心させてあげよう
「付き合っているのに嫉妬する必要はないのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、彼氏が嫉妬してくるのは、自分に自信がないからではないでしょうか?
好きになればなるほど、自分に対する自信がなくなるというのは、女性も理解できますよね。嫉妬してしまう彼氏も、自分に自信が持てず、悩んでいるかもしれません。
そんなときは「私はあなただけ」とか「あなただから好きになった」ということを伝えて、彼氏のことを沢山安心させてあげましょう…!
別れた時:私の動向を探っているみたい…どういう意味なの?
別れた男性から嫉妬されると、「もう、ウザい…!」とか「ストーカーみたいで怖い…!」と思ってしまいますよね。
例えば、別れたのに「こないだ話してた男って誰?」とか「彼氏できたの?どんな人?」など、いちいち連絡がきたりするのは、相手に嫉妬心が生まれている証拠かもしれません。
別れた相手に自分のことを探られるというのは、いい気分はしないもの。それでは一体どうすればいいのでしょうか?
嫌なら相手の所有物ではないことを伝えよう
別れた男性は、あなたのことを忘れられず、あなたとヨリを戻したいと考えている可能性があります。どんな別れ方をしたかにもよりますが、あなたを失ったダメージを強く感じているのでしょう。
本当に嫌と思っているのなら、「やめてほしい」としっかり伝えたほうがいいでしょう。言えない場合は、共通の友達に言ってもらうなど、周りに協力をしてもらいましょう。
もしあなたも別れたことに後悔していて、恋人に戻りたいと思っているのなら、この嫉妬を利用して元さやに戻るという手もあります…!
嫉妬されたときだからこそ、相手と復縁できる可能性が高いと言えるでしょう。
女性の嫉妬はわかりづらい… 男性に気付いてほしい嫉妬のサインとは?
女性の嫉妬に気づける男性は、どれぐらいいるのでしょうか?
同性の女性から見ると、「この女性、嫉妬しているな…」といち早く気付くこともありますよね。
しかし、男性女性の嫉妬に気づくのが遅く、気づいたときには女性の心が嫉妬まみれになっていた…ということがありませんか? 女性の嫉妬には早めに気づいて対処したほうがいいでしょう。
「過去の恋バナを聞きたい」って言われたけど…どうすればいい?
女性から「過去の恋バナを聞きたい!」と言われたときは、注意が必要です。嫉妬から過去を探っている可能性があるからです。
男性にとっては「知らなくてもいいのでは?」「わざわざ知る必要あるの?」と思うようなことが、女性にとっては気になるのでしょう。嫉妬してしまうとわかっていても、思わず聞いてしまうこともあるようです。
すでに彼女は、女友達/元カノに嫉妬しているかも
過去の話を女性が聞きたがったときは、女友達や元カノに嫉妬している可能性もあります。そのため、過去を聞かれたからといって、ただ素直に話してしまうのは注意が必要です。相手は嫉妬心を引きずることになりかねません。
しかし、だからといって「過去は過去だから…」など、ごまかすのも怪しいですよね。
そんなときは、「どうして知りたいの?」と理由を聞いてみましょう。不安定になっているときも、過去に対する嫉妬心が出やすくなります。理由をたずねることで、彼女の不安に思っていることを聞き出すことができるかもしれません。
大人同士の恋愛だと、互いに過去の恋愛はあるもの。しかし、恋愛をしているとそういった嫉妬心はコントロールできないときもあります。上手にカバーして、相手を安心させてあげましょう。
「どうせ私なんて…」と自虐発言が増えてきた。どうして?
女性と会話している時に、「どうせ私なんてダメな奴だから」「私より可愛い子沢山いるし」など自虐発言が増えてきたときは、嫉妬している可能性があります。また、同時に女性の嫉妬に気づくポイントともいえるでしょう。
しかし、彼女はどうして自分を下げる発言を始めたのでしょうか。それはつまり、比較している相手がいるということです。
誰かと比較するような言い回しをしすぎかも。彼女を全肯定してあげて…!
女性はいつのまにかマウンティングをしてしまう生き物ですよね。だからこそ、相対的評価を気にする一面があります。
嫉妬して自分を下げた発言をするときは、「私と誰かを比較しないでほしい…」とどこかで感じている部分があるのでしょう。
もしかしたら、気づかないうちに、彼女と誰かと比べるような発言をしていたのかもしれません。
この場合は、女性の全てを肯定してあげるようにしましょう。例えば「俺にとっては、1番素敵な女性だよ…!」と認める発言をしてみてください。きっと、女性も安心してくれるでしょう。
嫉妬は恋愛感情の一部。「好き」の気持ちを忘れずに
嫉妬は、好きな相手のことを傷つけてしまったり、人間関係が上手くいかなくなってしまったり、残念な結果を生み出すことが多くあります。
しかし、根本にあるのは好きという気持ち。好きだからこそ嫉妬しているのです。
そのため、嫉妬するたびにお互いの信用を深める努力をすることで、相手との素敵な関係になることもできるでしょう。大事なのは嫉妬することにイライラするのではなく、嫉妬に対してどう信頼を築くかということですね。
嫉妬心を上手に利用して、相手との素敵なパートナーシップを築いてみませんか?
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