冬ソナの道と呼ばれる「河北潟メタセコイア並木」や、志摩一番の夕日スポット「ともやま公園」、ウユニ塩湖のような写真が撮影できる「真玉海岸」など、知る人ぞ知る日本全国の穴場絶景スポットをご紹介します。
1.河北潟メタセコイア並木(石川)
河北潟干拓地の農道沿いに、2mの感覚で270本のメタセコイアが並ぶ並木道。整然とメタセコイアが並ぶ様子が韓国ドラマ『冬のソナタ』を思い起こすことから”冬ソナの道”とも呼ばれています。
春と夏には爽快な緑の並木道、秋にはせつなさを感じる紅葉、そして冬には一面真っ白な雪景色と枯れ木が雰囲気バッチリ。四季折々に美しい姿を見せてくれます。
2.あのベンチ(滋賀)
琵琶湖岸に設置されている、通称「あのベンチ」!このなんだか絵になるベンチは、2018年ぐらいにSNSに投稿されたことがキッカケで広まり、「あのベンチ」と呼ばれるようになったそうです。ナビへの住所は、「滋賀県彦根市石寺町1331」を入力するとよいとのこと。
3.中田島砂丘(静岡)
鳥取県の鳥取砂丘、千葉県の九十九里浜と並ぶ”日本三大砂丘”のひとつ(諸説あり)。浜松駅から車で15分ほどの場所にある、海岸沿いに広がる東西4kmもの広大な砂丘です。
冬には強い季節風で砂丘に”風紋”という美しい模様が作り出され、まるで芸術作品のような美しさ。夏にはウミガメの産卵が見られる場所としても有名です。
4.十勝牧場の白樺並木(北海道)
音更町に位置する「十勝牧場」の敷地内にある、約1.3kmの並木道。NHKの朝ドラ『マッサン』や、伊勢谷友介さん主演の映画『雪に願うこと』などのロケ地にも選ばれた景勝地です。砂利道のため、乾燥している日などは車が通ると砂埃が巻き上がることがありますので、写真撮影の際には気を付けましょう。
どの季節にも美しい並木道を見ることができますが、冬の雪景色はとてもロマンチックです。雪深い地域だからこそみられる景色なので、ぜひ冬にも訪れてみてくださいね。