年末年始は何かとイベントが多く、胃腸に負担がかかりがちな季節。

消化不良になると、ムカムカしたり腹痛が起こったり嫌なものです。

今回は、消化不良になりやすい原因と対策、オススメのヨガポーズをご紹介します。

消化不良の原因は?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

日本人の多くの方が経験している消化不良。

原因はなんなのでしょうか?

主な3つの原因をご紹介します。

ストレス

ストレスを感じる時に、胃が痛んだりムカムカしたりした経験がある方も多いと思います。

それはストレスを感じると自律神経が乱れるからなのです。

ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、胃腸の働きが悪くなって消化不良につながることも。

胃腸は副交感神経が優位のときによく働くため、自律神経を整えて副交感神経を優位にする必要があるのです。

不規則な生活

不規則な生活は、胃腸の働きを悪くしてしまいます。

十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を行うといった規則正しい生活は自律神経を整え、胃腸の働きを活発にしてくれます。

消化不良が気になる方は、まずは生活習慣を見直してみましょう。

暴飲暴食

飲み会が続く年末年始に、消化不良を感じる方は少なくありません。

消化不良は食べ過ぎ飲み過ぎによって、胃の働きが追いつかずに起こることがあります。

また、お酒の飲み過ぎも胃腸が荒れる原因となり、消化不良につながる場合も。

そのほか、刺激の強い食べ物や脂肪が多い食べ物の食べすぎ、消化不良につながることがあるとされています。

消化不良への対策は?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

消化不良と自律神経は深く関係しています。

自律神経が乱れてしまうと、胃がうまく機能しなくなってしまい、消化不良につながってしまいます。

つまり、自律神経を整えることは消化不良の改善にも効果的なのです。

食事は腹8分目までにし、バランスの取れたメニューを3食を規則正しく食べましょう。

また、胃の働きを促進するためには、適度な運動を取ること、十分な睡眠を取ることも重要です。

その他にも気をつけたいポイントは、なるべく寝る直前は、食事をしないということです。

寝る直前に食べてしまうと、寝ている間に消化できずに、消化不良・胃もたれを引き起こす可能性があります。

そのような食生活が習慣化している方は見直してみましょう。