結婚式は、新郎新婦どちらも主役で輝く大切な日!花嫁の手紙など、新婦主役の演出はたくさんあるのですが、新郎が主役の演出も取り入れて、一生に一度の思い出を作りましょう。この記事では、新郎が主役の結婚式の演出11選を紹介します!新郎も目立つ演出を取り入れたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

みなさまこんにちは! ライターのワタナベサツキです*

新婦さんがメインで考えられることが多い結婚式*

ベールダウンやブーケトス、花嫁の手紙など、新婦さんが主役の演出は、基本的なプログラムに盛り込まれていることがほとんどです。

その一方で、新郎が主役の演出はプログラムにひとつも盛り込まれていないこともあります‥!

新郎にとっても、一生に一度の大切な式であることは同じ**

結婚式の中に、新郎主役の演出を取り入れてみてはいかがでしょうか?

今回は、新郎が主役の結婚式の演出11選を紹介します!

新郎も目立つ演出を取り入れたいという方は、ぜひ参考にしてみてください♡*

ジャケットセレモニー

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

ジャケットセレモニーとは、新郎の最後のお仕度をご両親に手伝ってもらう演出のこと。

新婦がベールダウンをするように、ジャケットを着ずに入場した新郎にご両親がジャケットを着せてあげます♡*

新郎の母は、結婚式において出番はほとんどないもの!

ですが、ジャケットセレモニーを母親にしてもらうことで、新郎の母の出番ができます*

ジャケットセレモニーは、本人も家族もゲストも感動する素敵な演出**

ぜひ、取り入れてみてください。

ダーズンローズセレモニー

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

ダーズンローズセレモニーとは、古くからヨーロッパに伝わるプロポーズの演出のこと。

新郎から新婦へ12本のバラを贈り、ゲストの前でプロポーズをするダーズンローズセレモニーは、人前式でよく取り入れられます**

ダーズンローズの流れは、以下の通りです!

①12本のバラをあらかじめゲストに配る
②新郎が入場し、ゲストが持っているバラを1本ずつ受け取る
③新婦が入場する
④新婦に向け、プロポーズの言葉と共に12本のバラを贈る(プロポーズ)
④新婦が12本のバラから1本選び、新郎の胸に挿す(YESという答え)

***

ダーズンローズの12本のバラには、それぞれ「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」という意味があります。

この12個の意味が込められたバラの花束を新婦に贈ることで、「12のことをすべてあなたに誓います」というプロポーズになるのです♡*

プロポーズを結婚式で見せることによって、ロマンチックな雰囲気に包まれます!

新郎が主役になれる演出でもあるので、ぜひ取り入れてみてください*

ブロッコリートス

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

ブロッコリートスは、ブーケトスの男性版!

つぼみがギッシリ詰まった様子から、ブロッコリーは「子孫繁栄」の願いを込めた縁起物としても扱われているんです*

ブーケトスと同じように、新郎がトスしたブロッコリーをキャッチした人が次に結婚できるというジンクスがあります♡*

ブロッコリーは、花束のようにリボンなどで装飾しておくのがおすすめ。

基本的には未婚の男性がブロッコリーを追いかけるので、とても盛り上がる演出になります**

タキシード色当てクイズ

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

披露宴の演出として、新婦がお色直しの際におこなう「カラードレス色当てクイズ」は浸透してきました。

これの新郎バージョンとなるのが、「タキシード色当てクイズ」**

タキシード色当てクイズをすると、新郎側のゲストも盛り上がること間違いありません♡

おすすめは、「カラードレス色当てクイズ」と「タキシード色当てクイズ」どちらも演出に組み込むこと!

中座してお色直しした後、再入場のときに正解発表するという流れになります*

正解者には景品を用意しておくなど、もう1工夫することで、さらに盛り上がる演出になるでしょう。

新郎の手紙

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

披露宴のクライマックスを飾る、感動的な演出といえば「花嫁の手紙」。

手紙を読むのは花嫁の特権だと思いがちですが、新郎が手紙を読む演出もおすすめです**

新郎の手紙は、ご両親にこれまでの感謝の気持ちを伝えたり、新婦さんにこれまでの感謝とこれからの決意を伝えたり、基本的には誰に向けて書いてもOK!

新郎の手紙は、披露宴が感動的な雰囲気になること間違いありません♡*

近年はコロナ禍により、家族婚や少人数婚が増えているため、花嫁の手紙と新郎の手紙両方を演出に盛り込む方も増えています。