「関口の一連の発言について、ネット上では『クロアチアのほうが強いけど、わざわざテレビで言わなくても』『日本に負けてほしいの?』といった批判が噴出。一方で、『順当に考えればそうでしょ』『どこが問題発言なのかわからない』と関口を擁護する声も見られました。なお、5日深夜に行われた日本対クロアチアの試合は、1対1のままPK戦に突入し、最終的に日本が敗北。結果を受け『関口さんは冷静な判断をしていた』『関口の言う通りになったね』という指摘も出ていました」(同)
同番組のスポーツコーナーにおける関口の発言が、ネット上で物議を醸すことは、もはや“恒例”になりつつある。11月20日放送回では、「J1参入プレーオフ決定戦」の話題を“こぼれ話”として紹介し、中西氏に「重要な試合です!」とツッコまれた上、視聴者からは「関係者に失礼すぎる」といった批判が寄せられていた。
今回の関口の発言は、これまでの戦績やFIFAランキングを見てのものであり、当然、日本の負けを願うような意図はなかっただろう。ただ、一部のサッカーファンにとっては、日本代表の躍進に水を差す物言いと捉えられてしまったようだ。