12月4日に放送された『サンデーモーニング』(TBS系)。番組MC・関口宏の『FIFAワールドカップカタール2022』に関する発言がネット上で物議を醸した。
この日のスポーツコーナーでは、11月21日から12月18日にかけて開催される『FIFAワールドカップカタール2022』の決勝トーナメント1回戦の試合結果を取り上げた。同4日に行われたアルゼンチンとオーストラリアの試合は、2対1でアルゼンチンが勝利したことが映像と共に伝えられたのだが……。
「この試合映像の後、関口は『順当に(アルゼンチンが)オーストラリアに勝ったわけだ』と切り出し、『問題はここですね、日本とクロアチア。順当だと(勝つのは)クロアチアなんだけど……』と、番組翌日の5日に行われた日本対クロアチア戦は日本が敗北すると予想。ゲスト出演していたサッカー解説者の田中マルクス闘莉王氏は、『順当にはいかないです。これは日本に勝ってもらわないと!』と、ツッコミを入れていました。なお、クロアチアは前回のワールドカップで準優勝しています」(芸能ライター)
その後、話題は日本対クロアチア戦のポイントへ。田中氏と同じくゲスト出演していたサッカー解説者・中西哲生氏は、決勝トーナメントは延長戦も込みで120分試合が続く場合があると指摘し、「今回5人(選手が)替えられるんですけど、あまり早く替えるのも、ちょっと怖いですよね」と、選手交代のタイミングが重要だと発言。これに関口は「それはもう、監督の勘? 計算?」と質問し、中西氏は「勘ではないですね。勘だと困りますね」と苦笑い。田中氏が「監督の腕の見せどころですよ」とフォローする一幕もあった。