沢口靖子『科捜研の女』第7話、“馬”を使った衝撃展開! 過去には「サルが目撃者で凶器は亀」
亀の次は馬に面通し(写真:サイゾーウーマン)

 12月6日に放送された沢口靖子主演のドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系)第7話。現実では考えられないような“ある展開”が、視聴者の注目を集めた。

※本記事は『科捜研の女 2022』第7話のネタバレを含みます

 京都府警の科学捜査研究所に所属する法医研究員・榊マリコ(沢口)の活躍を描く同作品。今回は、乗馬ファームの厩舎で馬主の男性が遺体で見つかり、その男性の所有する「ウィンター号」という名前の馬が脱走。ウィンター号に蹴られたことによる事故だと思われたが、近くの映画撮影所で発見されたウィンター号は後ろ脚に被害者の血液が付着していたものの、蹄鉄と被害者の体に残った凶器の形が一致せず、殺人事件の可能性が高まる……という内容だった。

「捜査の中で、動物行動学を専門とする大学准教授・生駒遥夏(石井杏奈)から、『馬は優れた記憶力を持ち、人の顔を覚えられる』ということを聞いた榊は、犯行現場にいたウィンター号に、犯人の顔を確認する“面通し”を行うことを発案。最初に実施した面通しでは、撮影所にいた俳優・潮田純哉(富樫慧士)にウィンター号が反応しましたが、潮田は犯行を否認します。そして、2度目の面通しによって、生駒が真犯人であるということが判明したのです」(芸能ライター)