「出産祝いって何を渡せば喜ばれるんだろう?」
オムツケーキや新生児ベビー服を渡そうとしている人もいるかもしれませんが、実は迷惑がられているかも…!?
えー!?知らなかった!じゃあ、一体何を渡せばいいの?
今回は【産後のママを癒す!絶対に喜ばれるプレゼント】26選をご紹介していきます。
産後ママの痒い所に手が届く”とっておきのプレゼント”を、2児を育てるママライターが厳選セレクト。食べ物系~産後に役立つ便利家電まで、幅広いラインナップでお伝えします。
渡すと嫌われる!?NGプレゼントや、出産祝いを渡す時の注意点も要チェック!それでは、早速みていきましょう。
1.産後のママへプレゼントを渡す時の3つの注意点
まずは、出産祝いを渡す時の3つの注意点をみていきましょう。
(1)産後数週間経ってから渡す
出産祝いは【産後数週間経ってから渡す】のがベターです。
お祝いを渡すのは早い方が良いという意見もありますが、産後のママはとにかく疲れています。体のダメージはもちろん、慣れない育児で精神的にしんどい人も少なくありません。
産後ママのことを考え、出産祝いは体調や育児が落ち着いた頃を見計らって渡すのがマナーです。
(2)メッセージをつけると喜ばれる
出産祝いを渡す時には、ちょっとしたメッセージを添付すると喜ばれます。
始めての育児で不安な時、出産祝いに添えられた直筆メッセージに感動しました!
意外ですが産後のママは孤独です。
新米ママは、まだ喋れない赤ちゃんと一日中向き合い、生命を維持することに神経をすり減らしています。出産祝いに添えられたメッセージは、疲れたママの心をホッと癒すことができますよ。
(3)使わないものは避ける
当たり前のことですが、産後のママが使わない物を贈るのはやめましょう。
出産祝いに関わらず、迷惑になる贈り物は相手に不快感を与えます。「本当に自分のことを考えてくれているのだろうか…?」と悲しくなる人もいるでしょう。
出産祝いは”迷惑になる贈り物”がハッキリしています。それらを避けて、相手に喜ばれるプレゼントを贈りましょう。
では、産後のママに嫌がられる贈り物は何のでしょうか?具体的にみていきましょう。
2.渡すと嫌われる!?産後ママが困ってしまうプレゼント
(1)アルコールやカフィン飲料
授乳中のママが飲めないものを贈るのはNGです。
- アスコール
- カフェイン飲料
などを渡してしまうと、「なぜ産後にコレ…?」とマナーのない人認定されてしまいます。
「本当は大好きなのに飲めない…。」「長期間飲めず賞味期限が切れてしまった。」など、迷惑な可能性大なので絶対に避けましょう。
(2)香りの強い商品
香りは人を癒す効果がありますが、強すぎるものは産後ママには不向きです。
出産したママはベビー第一で生活しています。強烈な香りを放つアロマオイルやルームフレグランスなどは、赤ちゃんへの影響を考えて使わない人も多いです。
また、産前に好んでいた人であっても、産後はナチュラル志向になるケースも多いです。
どうしても渡したい場合は、ベビー・キッズ・マタニティ向けの商品を選びましょう。無香料やほのかな香りのものが◎
(3)大物ベビー用品
ベビーベッド・ベビーカー・抱っこ紐などの大物ベビー用品は、自身で準備したり両親が贈ってくれたりするケースが多いです。
大物ベビー用品をサプライズで渡してしまうと、「えっ!?既に準備してある…。」ということになりかねないため、避けた方が無難でしょう。
(4)60㎝サイズの新生児ベビー服
新生児サイズのベビー服も、実はそんなに喜ばれません。
- 新生児ベビー服はすぐにサイズアウトして着られなくなる
- 新生児のうちはほぼ家!着せて出かけることがない
- 大きい赤ちゃんの場合着る時期を逃してしまう
など、「着られる時期が短い」のがその最たる理由です。
でも、可愛くてつい選びたくなってしまうベビー服。贈るなら80㎝サイズがおすすめですよ。
(5)高すぎるもの
高価なプレゼントも、受け取った側が困惑してしまいます。
出産祝いは内祝いをお返しすることがほとんどです。【内祝い=半返し】が定番なので、高すぎる贈りものはお返しする側にプレッシャーを与えることも。
出産祝いに限らす、贈り物を渡す際には価格をよく考えることが大事です。友人への出産祝いなら【数千円~1万円】を目安にしましょう。