サンドウィッチマン、キンプリ3人の脱退に「平野くん、グレープカンパニーは?」
(画像=ニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』公式サイト、『日刊サイゾー』より引用)

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から、2022年11月に僕のラジオ書き起こしサイトで人気だったエピソードを5つ、ご紹介します。

 1位から順にランキング形式で発表です!

1位:1. よゐこ濱口『めちゃイケ』の番組作りの異常性を語る

 よゐこ濱口さんが2022年11月22日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で『めちゃ×2イケてるッ!』の番組作りの異常性をナイツのお二人と話していた部分が1位にランクイン。

 とにかく入りの時間が早く、セッティングなどで長時間待たされることが常だったというめちゃイケの収録。入念な準備をして、さらには出演者に渡される台本もそれぞれに異なっていたりすることを濱口さんが明かします。

「俺が知ってる台本と、岡村くんが知ってる台本、矢部が知っている台本、加藤浩次が知ってる台本というのが別やねん。だからみんな『これが正しい』と思ってやると『あれ? 違うことを言い出した。なんや、これ?』とかってなったり。みんながみんな、違う。何個か台本があって。A台本、B台本、C台本みたいな。結局、そこで合わすから、その場はアドリブというか。だからみんなが岡村隆史の一挙手一投足みたいなのに合わせるみたいな……」と、伝説の番組のありえない番組作りを紹介していました。

2位:オードリー若林 テレビ局の番組制作費が減っていることを実感する瞬間を語る

 オードリー若林さんが2022年11月19日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で、テレビ局の番組制作費が減っていると実感していることについて話し、バラエティ番組の演出にかかる費用を紹介していたトークです。

「本当にテレビ局の制作費、俺たちがテレビに出たての時よりも少ないんだろうなって思うこと増えたじゃん?」と話す若林さん。だからこそ、Netflixやアマゾンプライムで配信される番組のお金のかかり方に目が行くんだそう。

「ちょっと真剣な話になるけど。『パネルを作れない』とか聞くもんね。あのパネルって1回こっきりで、オリジナルのもので。作るのはあれ、意外と大変なんだよね。『第6位!』ってなってパーンと叩いてクルンって回るやつとか。絵を書く人。プリントアウト。そのためだけの板に貼る人。美術さん。全体のデザイン……ってなるから。だから企画の話をしていても『これはできないだろうな』と思いながら話している時、あるもんね」と話します。

 その他にも、罰ゲームで粉まみれになる演出や、観客にボタンを押させて集計をするトータライザーなど、テレビでおなじみの演出が意外にお金がかかるらしいということを話す若林さん。

「今、10代の男の子とか女の子が『芸人になりたい』と思った時、Netflixとかアマプラとかを見て『こういうのに出たい!』って思って目指したら、テレビ局の番組は、メジャーリーグに行く前に日本のプロ野球みたいな感じになっちゃわないのかな?」と懸念していました。