移動中は、昨日勉強したことをおさらいする

通勤時間や移動時間は忙しい方にとっては貴重な勉強時間となります。通勤中や移動中は、集中力や思考力を発揮するのが難しいので、「暗記系科目」や「過去に行った問題の反復練習」が最適です。

通勤ラッシュで本が開けないようであれば、覚えたことを思い出すだけでもOK。思い出せなかったら、後で再度復習できるように、電車から降りたらメモしておくことを忘れずにしましょう。

覚えたことは1日1回話す

知識を蓄える上でインプットはもちろん大切ですが、アウトプットをして初めて知識が身に付いたと言えます。参考書を読んで満足、過去問を解いて満足では勉強の効果は出ません。

覚えた内容を整理し、1日1回は身内や同僚に話してみましょう。説明しようとすると記憶や理解が曖昧な部分が見えてきます。もちろん、聞いてくれる相手が興味を示していないようであれば、無理に人に話そうとはせず、文字にして自己流の言葉でノートに書いて、口に出して読んでみましょう。身体を使ったアウトプットはより脳内に残りやすく、知識が深まります。

5分でも良いから毎日続けよう

勉強したいと思っていても、忙しくなりできなかったが続いてしまうと、せっかくあったモチベーションも下がってしまいます。また、「忙しいから、今週は休もう」とブランクを作ってしまうと忘れてしまう内容も多くなってしまいます。

勉強と貯金は、「すぐ」が叶うものではありません。継続力こそがもっとも成果を出す最短ルートです。5分だけでも良いので勉強時間ゼロの日がないように心がけましょう。空き時間を利用する習慣をつければ、全く何もできなかったという事態は防げるはずです。

やりたいことを明確にして取り組んでいれば必然的に毎日勉強するようになりますので、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、勉強を頑張ってくださいね。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

【こちらの記事もおすすめ】
年収400万円以上稼ぐ女がしている3つのこと
性格別!年収アップ方法とは?
自分ブランドを作るために大切なこと
クセのある上司への「的確な」対処法とは
給付金がもらえる人気の資格6選