◆ワークマンは優しい肌触りだけど薄いっ!

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
 生地感の違いをみるため、手を入れて伸ばしてみました。ユニクロのシャツは全く透けず、ワークマンのシャツははっきりと指が見えました。

 生地の伸びの良さは、ワークマンのシャツが勝ちでした。下着としてラクに着るならワークマン、しっかり防寒したいならユニクロがいいかな、と感じました。

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
 実際に着て比較してみました。ユニクロのシャツは生地の厚みで身体全体がしっかりホールドされます。一方で、ワークマンのシャツは軽く優しく包み込まれているような感覚でした。

 私の主観ですがユニクロのシャツはとても暖かく、寒い中の外出にも安心して出掛けられそう。ワークマンのシャツは、薄くて軽く暖かいので普段使いに良さそうです。

◆品質表示を比較してみる

左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
左:ユニクロのシャツ 右:ワークマンのシャツ
 品質表示を比較してみると、ヒートテックはコットン(綿)が53%で他にアクリルとポリウレタンが含まれていますね。

 肌に触れる部分には全てコットンが使われていて肌触りにこだわっているようです。一方で、ワークマンはウール100%の表記でした。

 素材について簡単に調べてみると、コットンは植物繊維でウールは動物繊維とのこと。どちらも肌に優しく暖かい天然素材ですが、着てみると暖かさや柔らかさの感じは違いましたね。