King & Princeが7日、フジテレビ系大型音楽特番『2022 FNS歌謡祭』に生出演したが、メンバーたちのダンススキルの高さを目にした“ダンス界のレジェンド”が絶賛の言葉を贈ったことが話題になっている。
King & Princeは、メンバーの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が「海外で活躍できるグループを目指したいといった活動の方向性が異なった」などといった理由で来年5月22日をもってグループを脱退し、それぞれジャニーズ事務所も退所すると発表されている。来年5月23日以降は残った永瀬廉と高橋海人の2人でグループを継続するが、5人での『FNS歌謡祭』への出演は今回が最後になるとみられる。
King & Princeの5人は、揃いの白の衣装をまとって登場。平野は「この曲はRIEHATAさんっていうヤバいダンサーさんがいるんですけど、その方に(振り付けを)やってもらって」と独特の言葉で説明し、平野の主演ドラマ『クロサギ』(TBS系)の主題歌でもある「ツキヨミ」を披露した。
世界的ダンサーのRIEHATAが手がけた同曲の振り付けは、グループ史上最高難度といわれた人気曲「ichiban」を超えるほどの超絶難度のダンスとなっている。特に間奏の振り付けは非常に激しいが、メンバーたちはピタリとそろった完璧なダンスで見事に生パフォーマンスをやり遂げた。
これに対して、番組を見ていたらしいTRFのSAMが、自身のTwitterで「キンプリダンスやばいな、、特に平野紫耀、、」と反応。SAMは豊富なキャリアと輝かしい経歴から「日本ダンス界のレジェンド」と称されるが、その彼が思わず絶賛のツイートを書き込んでしまうほどKing & Princeのダンスは超ハイレベルだったようだ。このツイートはKing & Princeファンを中心に大きな話題になり、8日時点で1万8000件以上のリツイート、6万8000件以上の「いいね」が集まっている。