神社へのお礼参りの方法や作法【作法】
神社へのお礼参りの作法①お礼参りの基本的な参拝方法
神社でのお礼参拝のときの作法について紹介します。最初に神社に合格祈願や縁結びについて願をかけたときと同じ方法で大丈夫です。最初に手水舎で手や口を清めます。その後、本殿でお賽銭を入れて、二礼二拍して感謝や今後の展望について伝えます。ただ、出雲大社の場合は二礼四拍が正式な作法になります。
神社へのお礼参りの作法②特別にお礼を伝えたい場合の参拝方法
神社へのお礼参りの基本的な作法について紹介しました。でも、通常の方法以外で神様に感謝を伝えたいという方も多いと思います。その場合は、お礼の言葉を書いた絵馬、お酒や食べ物などを奉納するという方法がありますよ。絵馬に関しては、500円程度で購入できる神社が多いです。
お酒に関してはお酒を購入して神社に持ち込むことになります。お酒や食べ物には「御神前」、「奉献」、「奉納」などと書いた紅白の蝶結びのしをかける必要があります。金銭を納める場合は、「御玉串」、「御初穂」、「御神前」と記入します。お酒や食べ物の場合は購入するお店で相談しても良いでしょう。
神社へのお礼参りの作法③神社のはしご
複数の神社へ願い事の願掛けをしていたときに、お礼参りのはしごをして良いのか気になっている方も多いのではないでしょうか?神社をはしごすることは問題ありません。
ただ、前述したとおりに神社の境内は15:00前後を境にあの世とこの世が混ざり合った空間になってしまうので、できる限り早い時間にお礼参りをしましょう。
神社へのお礼参りの作法について紹介しました。
神社へのお礼参りの方法や作法【お守りの返納】
神社へのお礼参りのお守りの返納①お守りの返納の時期
神社へのお礼参りのときに授かったお守りも返納したいと思われている方も多いでしょう。でも、お守りの返納の時期もよくわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?神社のお守りのご利益は、おおよそ1年程度と言われています。なので、初詣のときに昨年のお守りを返納される方も多いです。
でも、12月にお守りを授かったばかりだから返納したくないと思われる方もいますよね。その場合は、さらに1年後に持ち越しても大丈夫ですよ。ただ、1年が目安なのであまりにも長期間にわたって所有を続けることは止めておきましょう。
神社へのお礼参りのお守りの返納②お守りの返納方法
神社へのお礼参りのときのお守りの返納方法は、神社の古札所に返納するだけで大丈夫です。まれに古札所がない神社もありますが、そのときは社務所の方にお守りを返納したいと伝えて引き取ってもらいましょう。古札所には賽銭箱が置いてあることも多いので、気持ちばかりの料金を入れて感謝を伝えることも良いですよ。
神社へのお礼参りのお守りの返納③遠くの神社のお守りの返納方法
神社へのお礼参りのときのお守りの返納方法で旅行のときに授かった遠くの神社のお守りはどうしたら良いの?とお悩みの方も多いでしょう。遠くの神社のお守りもその神社へ返納するのが1番良い方法です。でも、難しい場合も多いですよね。その場合は近所の神社の古札所へ返納する方法で大丈夫ですよ。
神社によっては、郵送で受け付けている場所もあるのでそのような神社には郵送で返納しても良いと思います。あまり難しく考えないで大丈夫ですよ。
神社へのお礼参りのお守りの返納④お寺のお守りの返納方法
神社へのお礼参りでお守りを返納する場合にお寺のお守りも一緒に返納しても良いの?と悩まれている方も多いでしょう。でも、お寺のお守りを神社に返納することは止めておいてください。神社は神様のいる場所でお寺は仏様の場所です。性質が違う場所なので、お寺のお守りはお寺に返納することをおすすめします。
神社へのお礼参りのときのお守りの返納方法について紹介しました。
神社へのお礼参りの方法や作法【その後】
神社へのお礼参りのお守りのその後①新たに同じ神社に願をかける
神社でお礼参りをした後の行動も気になりますよね。お礼参りを行った日は、正しい作法として感謝とお礼だけ伝えて帰りましょう。後日、再び参拝をして新しく願をかけると良いですよ。1度、お願い事を叶えてくれた神社はあなたと相性が良い神社です。なので、新しいお願い事も叶えてくれるはずです。
きちんとお礼参りをしておくと神様も良い気分になって、再び願いをかなえてあげようと思いますよね。また、感謝と共に今後の指針を述べておくことも良いと思います。神様にお礼を伝える場ではありますが、自分の努力もあった上での願いの成就なので自分を振り返る場面でもありますよ。
神社へのお礼参りのお守りのその後②新たに同じ神社のお守りを授かる
神社でお礼参りをした後に新しいお札やお守りを授かることもおすすめです。願いが叶うまであなたを支え続けてくれたお守りは、あなたの人生にとって欠かせないものになっているのではないでしょうか?なので、同じ神様から再びお札やお守りを授かることはとても良いことになります。1度授かったご縁を大切にしましょう。
人と人のご縁だけでなく神様とのつながりもご縁ですよ。ご縁がなければ、神社に参拝することもできない上に願いをかなえるサポートもしてくれませんよ。
神社へのお礼参りの作法について紹介しました。
神社でお礼参りをしよう
神社でのお礼参りの意味や方法を紹介しました。合格祈願などの場合は、結果にかかわらずお礼参りの必要があることがわかりましたよね。時期や金額なども大切ですが、作法や服装についても決まりがあります。お礼参りとは、神様へ感謝を伝える方法です。神様に感謝を伝えることは自分を振り返ることにもつながります。
提供・BELCY
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