道中でもボケ合戦が続く。看板にぶち当たり前に進めない川北。靴を片方道に忘れてしまう中西。これに「面白いな~」と目を丸くしていた髙地だったのだが、自分も「ちょっとすいません! 足がくっついちゃったみたいで進めなくなっちゃって」とボケ。那須は「髙地くんまでそんなしなくて大丈夫!」と突っ込み、今度は川北が髙地の言葉を借りて「面白いな~」。那須は「なんなのこのライバル心は」と続けて突っ込み、コンビネーションで笑いを産んでいた。

 髙地は食レポでも必ずボケ、那須は「ギャガーなの? 何個あんの?」と驚き、コンビボケを見て「1人じゃできねぇな~」とぼやくとガクは「芸にストイックすぎる」と舌を巻くなど、その場の芸人たちから感心される場面も。

 最後はぜんざいの食レポ。中西、川北がボケると髙地は、次は自分の番だとボケを考えているのか難しい表情。本来ボケなくてもいいアイドルという立場を忘れ、「あ!ちょっと右、右、左、左!二人羽織の食い方!」と全力ボケ。見事に笑いを取っていた。

 中西は「このメンバー、バランスええな」としみじみ。那須も「最高やな」と応じ、ロケの達人大喜びのボケ倒しロケになっていた。

 ネット上では「今回もぶっ飛んだロケしてるけど面白いw髙地くんもボケかましたりしてめちゃ楽しいな」「なすなかにしさんと髙地くん、相性良いね~めっちゃはまってる面白い。またこの組み合わせでロケ見たい」「芸人2組に挟まれて、ちょっと不利かと思いきやボケまくる髙地君すごいな」と芸人2組プラスアイドル1人のボケ合戦ロケは大好評。

 スタジオで中西は「僕らと真空ジェシカけっこういっぱいボケたりしましたけど、同じ数、髙地くんボケてます」と驚きの事実を明かし、さらに本人も「編集されたものを見るとまた勉強になります」とどこまでもストイック。その熱心さでバラエティ界から愛されてきた。今後、芸人よりも多くボケる日が来てしまいそうだ。


提供・日刊サイゾー

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