イタリアンでのNG行為3選
デートの際にイタリアンレストランを利用することは多いものです。しかし、食事のマナーに気を付けないと、相手に悪印象を与えてしまう恐れがあるので注意しましょう。
この記事では、特に気を付けたいマナー行為について紹介します。「育ちが悪いな」と思われないよう、心に刻んでおいてください。
パスタを一度にたくさん巻き付ける
まずはパスタを食べる際のNG行為についてご紹介します。
大量のパスタをフォークに巻き付けて頬張ってしまうと、「下品だな」と思われかねないため注意が必要です。当然、巻き付けたものを2回以上に分けて食べるのもマナー違反です。
パスタを食べるときはエレガントに。一度に口に入れられる量を見極めて、少量ずつ巻き付けていきましょう。
一度に複数枚のピザをお皿に乗せる
シェアして食べるピザを、一度に2切れも3切れも自分の取り皿に乗せるのもNGです。「そんなに慌てて自分の分を確保しなくても……」と相手が白けた気持ちになってしまいます。
ピザは1切れずつ、一旦自分の取り皿の上に置いてからいただきましょう。ピザを取るときにチーズが落ちそうになったら、フォークでピザの上に戻すようにするとスマートです。
パンにかぶりつく
パンにダイレクトにかぶりついて頬張るのもマナー違反です。レストランではパン皿の上で1口ずつちぎっていただきましょう。
また、エレガントに見えそうだから……と、パンをナイフとフォークで切ってはいけません。「お上品」ではなく「マナーを知らない人」認定されてしまいます。もちろん、スープにパンを浸して食べるのもNGです。
ちなみに、料理で余ったソースをパンにつけるのはマナー違反ではありません。ただし、高級レストランでは周りの空気を読みながら、「OKかどうか」を見極めるようにしましょう。ソースをつける際は、ナイフとフォークを使用して上品にふるまってください。
大人として最低限のマナーは身につけて
食事を楽しむ気持ちはもちろんのこと、最低限のマナーは大人として身につけておきたいところです。飲食店のマナーをきちんと理解して、恥ずかしくない立ち振る舞いを心がけましょう。
文・fuelle編集部