リモートワークの集中力を上げる3つのコツ

リモートワークの部屋を快適に!おしゃれな部屋づくり5つのコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

上司や同僚など常に周りの目があるオフィスと比べ、リモートワークでは自分一人の環境。
そのため、どうしても集中力が低下してしまいがちです。

ここでは、リモートワークでも集中力を上げるコツについて紹介します。

1.オンとオフの切り替え習慣をつくる

リモートワークの部屋を快適に!おしゃれな部屋づくり5つのコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

リモートワークでは、同じ部屋のなかに仕事を行う場所とくつろぐ場所があります。
会社の場合は出勤やオフィスの環境で自然と仕事モードになりますが、リモートワークの場合は自分自身でオンとオフの切り替えを行わなければなりません。

「朝起きたらコーヒーを淹れてパソコンを開く」「軽く化粧をして、服を着替える」など、仕事モードに切り替えるための習慣をつくり、毎朝のルーティンとして組み込みましょう。

2.正しい姿勢で作業する

リモートワークの部屋を快適に!おしゃれな部屋づくり5つのコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

リモートワーク中は正しい姿勢で作業できていますか?
無理な姿勢での作業を続けると、肩こりや腰痛の原因となってしまいます。

肩こりや腰痛がある状態では、生産性はおよそ30%低下、やる気や集中力も35%低下すると言われています。
正しい姿勢のポイントは、背筋を伸ばした状態を維持すること。

前屈姿勢になってしまうと肺が圧迫されて脳に届く酸素が減り、集中力が低下してしまうのです。
パソコンの画面は目線と同じ高さに設定し、椅子も背筋を伸ばした正しい姿勢を維持できるものを選びましょう。

3.視線の範囲に無駄なものを置かない

リモートワークの部屋を快適に!おしゃれな部屋づくり5つのコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

リモートワーク中、誰も見ていないのを良いことについついスマホを触ってしまったり、ベッドやソファーでダラダラしてしまったり……。

このような経験がある方も多いのではないでしょうか。
「自分はなんて意志が弱いんだ」と落ち込む前に、作業環境を見直しましょう。

視線に入れば、どうしても気になってしまうもの。
作業中はワークスペースや視線の範囲に無駄なものを置かないようにしましょう。

スマホは電源を切る、または機内モードに設定するのもおすすめです。
デスクのレイアウトの問題でどうしても生活感などを遮ることができない場合は、ワークスペースの配置を見直したり、簡単なパーテーションを設置したりするのも効果的です。

集中できない場合はレンタルスペースも

リモートワークの部屋を快適に!おしゃれな部屋づくり5つのコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

どうしても部屋で集中できない場合は、専用のレンタルスペースも選択肢の一つ。

最近は個室のレンタルスペースも多いため、感染対策の面でも安心感があります。
また、ホテルの客室を日帰りでデイユースできるプランも多く、曜日や時間帯によってはお得に利用することもできるでしょう。