朝日と読売、断末魔の叫びか「テレビ欄」をヴィトンに売り払う暴挙に読者の怒り
(画像=朝日新聞、『日刊サイゾー』より引用)

 今や紙の新聞を取っている人は少数派かもしれないが、毎朝、自宅のポストに届けられる新聞を開いて1日が始まるという人はまだまだいる。ところが11月29日の朝、大手紙購読者の“モーニングルーティン”が、気まぐれな変更により崩された。

「私は毎朝起きると、まずは新聞のテレビ欄をチェックするのが日課。ネットでもチェックできるのは百も承知ですが、スマホは画面が小さいですし、いちいちパソコンを立ち上げるのも面倒なので、いまだに新聞派です。

 ところが29日の朝、朝日新聞を手に取ると、最終面にあるはずのテレビ欄がなく、代わりにルイ・ヴィトンの全面広告。テレビ欄は中に移動していました。いつもの習慣を乱されて朝からイライラしましたね」(40代男性)

 些細なことではあるが、突然の一方的な変更は多くの購読者の気に障ったようで、Twitterには、

「朝日新聞のテレビ欄がいつもの面じゃない… 不便しかない。 ルイヴィトンの広告のほうが大事か?」
「なんや今日の朝日新聞、、 テレビ欄にヴィトンの全面広告って、、 休刊日でもないのに、見にくい!」
「一企業(ル○・ヴ○トン)の全面広告のために、休刊日前でもないのにテレビ欄を中面に移してしまう朝日新聞って」

 といった文句が登場。ちなみに読売新聞も同様だったようで、こちらについても、

「今朝の読売朝刊には、イラっとした。 ルイ・ヴィトンが テレビ欄を押しのけて威張ってる」 「読売新聞、テレビ欄あるはず場所に広告出てて、明日休刊日かと思ったら敢えてそこに広告入れただけっぽい めっちゃ邪魔やからやめて欲しいわ」 「今朝の読売新聞、裏一面がヴィトンの広告になってて、テレビ欄見にくくてとてもウザいw」

 などと、怒りの声が寄せられている。これについて、新聞関係者は言う。