結婚式と言えば、真っ白なウエディングドレスに教会と想像する方が多くいるでしょう!しかし、最近では白無垢の神前式が人気を集めているのです。神前式に憧れるけど、友人は教会での結婚式が多いとイメージがつきにくいですよね。 今回は、栃木で神前式が挙げられるおすすめ6選と魅力をご紹介します。 栃木には世界遺産として有名な日光東照宮をはじめ、素敵な神社が沢山あるのでぜひ参考にしてみてください。
みなさまこんにちは!
栃木県ご当地ライターのyumikoです♡
「神前式に憧れるけどイメージがつかない」「どこの神社で挙げられるの?」このように疑問に思っている方が多いのではないでしょうか?参列した結婚式が教会が多いと、神前式のイメージがつかないですよね。
栃木県には、神前式ができる神社が多くあります!世界遺産で有名な日光東照宮をはじめ、多くの神社で神前式ができますよ♪*
本日は、栃木での神前式おすすめ6選と魅力をご紹介しますのでぜひご覧くださいね♩
それでは早速ご紹介いたします*
神前式とは?
神前式(しんぜんしき)とは、神社でできる日本の伝統的な挙式になります。
神前式の流れ(私が実際に行った際の流れ)
- 修祓(しゅばつ)→挙式の前のお祓い
- 斎主祝詞奏上(さいしゅのりとそうじょう)→神主が祝詞を申し上げること
- 三三九度の盃(さんさんくどのはい)→新郎新婦が大中小の3つの盃でお酒を酌み交わす儀式
- 誓詞(せいし)→誓いの言葉
- 指輪の交換
- 新郎新婦玉串拝礼(たまぐしはいれい)→玉串を神様にお供えする儀式
- 媒酌人新婦玉串拝礼
- 八乙女神楽奉納(やおとめかぐら奉納)→巫女の舞
- 神札お守授与
- 親族盃の儀→参列者で御神酒をいただく
上記のような神社ならではの儀式を行い、神様に2人の結婚を報告します!
花嫁さんの衣装と髪型
教会での挙式ではウエディングドレスが多いですよね。神前式では白無垢や色内掛けが主になります♡
白無垢・色内掛けに合わせる髪型
- 綿帽子
- 角隠し
- 文金高田
- 日本髪
- 洋髪
上記のような髪型が白無垢や色内掛けに合いますよ!和装にあえて洋髪を合わせるとおしゃれで素敵です♡実際に私は、神前式の時は白無垢に綿帽子・文金高田・角隠しをしました。披露宴の時に色仕掛けに洋髪をして色んなパターンを楽しみましたよ*
日光東照宮
世界遺産で有名な「日光東照宮」では、伝統的な神前式が挙げられます。観光でも人気のスポット。参列者だけでなく、観光で来ている多くの人達から祝福してもらえます♡
普段は立ち入り禁止の廊下や平和の象徴眠り猫などで、写真撮影ができるのも魅力の1つです。
ポイント
- 重要文化財ご祈祷殿で挙式ができる(挙式に参列できるのは血縁者のみ)
- 挙式中は雅楽の生演奏
- 限定スポットで写真撮影ができる
- 紅葉の時期などは観光客が多く道が混む
- 住所:栃木県日光市山内2301
電話番号:03-6459-1222
収容人数:約30名
日光二荒山神社
縁結びの神様として親しまれている「二荒山神社」で神前式を挙げられます。日光東照宮と同様で、多くの観光客からも祝福してもらえ幸せな気持ちになりますよ。
二荒山神社の最大の魅力は、新郎新婦と参列者で「神橋」を渡りきることです!これは、神前式のみで通常の観光では渡りきれません。神職と八乙女に導いてもらい渡りきります。神橋の途中で紙飛行機を飛ばす演出などもでき、新郎新婦はもちろん参列者にも思い出が残ること間違いなしです♪
また、渡殿・拝殿のどちらかで神前式を行います。事前の人数で選べますよ!
- 渡殿→拝殿の奥にあり、神様に1番近い場所と言われている(収容人数は約30名)
- 拝殿→神門をくぐり正面にある(収容人数は約60名)
実際の体験談
私は、日光二荒山神社で神前式を行いました。紅葉を少し過ぎた11月後半に挙げたのですが、ほんのり紅葉が残っていて天気にも恵まれ最高のロケーションに感動したのを今でも覚えています!観光客の方からは「おめでとう」と言ってもらい、恥ずかしながらもとても嬉しかったです♡
八乙女神楽の奉納では、生演奏に合わせてお祝いをする儀式が近くで見れて感無量に。参列者も普段できない体験に感動してくれました。
また、ウエディングフォトも普段は入れない中庭やお部屋の中での撮影で、雰囲気のある素敵な写真を残せたのもよかったです♪
ポイント
- 渡殿・拝殿と人数によって選べる
- 国の重要文化財「神橋」を渡りきれる
- 結婚式をする方のみが入れる場所で写真撮影できる
- 生演奏に合わせて祝いの舞が近くで見れる
- 住所:栃木県日光市山内2307
電話番号:03-6459-1222
収容人数:渡殿→約30名・拝殿→約60名