「ジャニーズ公認カレンダーはとにかく売れるドル箱商品で、その“利権”を各出版社に与えることで『スキャンダルの口封じをしている』ともささやかれているほどです。今年3月に発売されたカレンダーでは、Snow Manが30万部近い驚異的な売上を記録しましたが、それに続く売上となったのがなにわ男子とキンプリでした。今回の新作カレンダーは、キンプリにとってメンバー5人がそろう最後のカレンダーとなるはずで、ファンにとっては絶対に手に入れておきたいメモリアルアイテムです。すでにSNS上では『何冊予約しよう?』『安心のanan様だから何冊購入するか悩む』と、複数買い前提の書き込みも散見される。当初はSnow Manが今回も売上トップになると目されていましたが、キンプリがそれを上回る可能性は十分にありそうです。ファンの反応のよさをみると、Snow Manが叩き出した30万部近い売上を超えてくるかもしれません。出版社にすれば、まさか”5人最後のカレンダー”になるとは思っていなかったでしょうから、バカ売れ必至となったのはうれしい誤算でしょうね」
大ヒット間違いなしという状況のキンプリの新作カレンダーだが、翌年以降に大きな懸念があるという。
「今回の新作は売れまくるでしょうが、メンバー3人が脱退した後はカレンダーを出しても売上は大きく落ちるでしょう。特に、平野紫耀が抜けた穴は致命的になりそうです。というのも、キンプリ全員で表紙を飾った雑誌より、平野がソロで表紙を務めた雑誌のほうが売上がいい傾向にあるんです。それだけ平野のビジュアル人気は圧倒的で、彼なしでは相当厳しくなるのでは。また、前回でHey! Say! JUMPが公認カレンダーから“卒業”し、その代わりに今回は10月に世界デビューを果たしたTravis Japanが初の単独カレンダーを発売します。2人きりになってパワーダウンが避けられなくなるキンプリは、将来的にカレンダーのリリースすら危うくなるかもしれません」(前出)
いずれにしても、キンプリの「5人最後」のカレンダーはファンにとって特別なアイテムになる。どこまで売上を伸ばすことになるのか、今後の予約動向に業界の内外から大きな注目が集まりそうだ。
提供・日刊サイゾー
【こちらの記事も読まれています】
>積立NISAを始めるタイミングは2022年がベスト!? 今すぐスタートしたい理由
>ダウンタウン、コンビ揃って今もバラエティ番組でトップの訳
>幸せな老後を夢見ていた夫婦が、老後破産まっしぐらになった3つの理由
>ビジネス広告にもエモ字が激増! 感情揺さぶるオンラインセミナーの誘惑
>トイレが詰まった…絶対やってはいけないNG行為5選