腰痛やギックリ腰の痛みって辛いですよね。実はスピリチュアルな意味があるのです。突然腰が抜けることで怪我をしたり転ぶというのも、体の不調や気のせいばかりではありません。怒りの感情がかかわっている可能性があります。そんな腰痛のスピリチュアル的な意味をご紹介致します。
腰の持つスピリチュアル的意味・腰痛のメッセージとは?
腰は気の中心
腰はスピリチュアル的な意味では、気の中心となっています。腰を安定させることによって、気も安定し、その影響であなたを取り巻く状況も安定していきます。「腰を落ち着ける」という言い方をしますが、これは腰を落ち着けて気を安定させ、気やエネルギーの流れを良くする、という意味があります。
腰に痛みがあるということは、気の流れが悪くなっているということです。すると、体の不調へ現れます。風邪をひきやすくなったり、体がだるくなったりします。「腰」という感じは「月(肉付き)=身体」の「要」と書きます。腰は気と身体のバロメーターなのです。
また、気の流れが悪くなるということは、良くないことを引き寄せるということにも繋がります。結果、怪我をしたり転んだりということが多くなったりします。気のせいだと思う人もいるかもしれませんが、決して気のせいではないのです。
怒り
怒りの感情は、気の流れを大変悪くします。怒りが持っているエネルギーが大変重く、その重さが、気やエネルギーの流れを滞らせているのです。気の流れが悪くなると、それは腰痛の原因になります。ギックリ腰は怒りの感情を溜めすぎ、気の重さに腰が支えきれなくなった結果起こる症状です。
怒りの感情を溜め込むと、腰痛や体の不調の原因になります。スピリチュアル的に見ても、怒りの感情は良いとは言えないのです。素早く手放し、気の流れを整えてください。腰痛を感じたら、怒りの感情が溜まっているサインだと思うと良いでしょう。
また、怒りの感情は高い伝染力も持っています。あなたのそばに怒りに満ちた人がいると、その怒りのエネルギーがあなたを刺激し、あなたの腰に悪影響を及ぼすということもあります。いつも愚痴を言っているような人や、怒りっぽい人には極力近づかないようにしましょう。
腰痛の原因とは?
医師にも明確な原因が分からないことも多い
腰痛で病院に行っても、はっきりした原因が分からないことも多くあります。電気治療やマッサージなどをしてもらい、湿布薬をもらうことが多いでしょう。ですが、それで腰の痛みが楽になるかというと、そうではなく、多くの人たちは継続した腰の痛みと戦っています。
腰痛に最も効果があるとされているのは鍼灸です。これは腰痛の原因となっているところに直接施術します。ただ、鍼灸には合う合わないがあり、合わない場合は腰の痛みが治まるどころか、体の不調の原因になることもあります。
スピリチュアルペインという考え方も
病院に行っても腰痛が治らない場合は、スピリチュアルペインの可能性があります。これは通常の腰痛もありますが、ギックリ腰や突然腰が抜けるという症状が出る場合もあります。スピリチュアルペインの場合は、痛みに意味があり、その意味を理解することで腰痛が解消されます。
スピリチュアルペインの場合は、整形外科や整骨院などではなく、カウンセリングやセラピーの分野になります。痛みの原因が心にあったり、メッセージだったりするからです。その場合は、プロに相談する方が良いでしょう。
スピリチュアルペインとは?腰痛の原因は精神的なもの?
スピリチュアルペインの意味①気のせいのような腰痛は人間関係
スピリチュアルペイン1つ目の気のせいのような痛みとは、少し腰に違和感がある程度の痛みです。ですが、これは気のせいではなく、あなたの身体が危険信号を送っています。特に左側の腰に違和感を感じたり、「気のせいかな?」と思うような痛みがあったら、それは人間関係についての警告です。
身体全体の左側は精神を司っています。中でも腰は人間関係でのストレスを司っていて、あなたが気付かないようなわずかなストレスでも、腰は敏感に反応しています。良くない人間関係は、あなたに大きな悪い影響を及ぼすからです。
もし、腰の左側に気のせいのような痛みが走ったら、人間関係に気を付けた方が良いでしょう。あなたは何かしらのストレスを感じているのです。対面する時、身体が緊張するような人がいないかどうか気にしてみてください。その人が腰痛の原因だと考えられます。その人からはできるだけ離れた方が良いでしょう。
スピリチュアルペインの意味②怪我による腰痛は精神的苦痛
スピリチュアルペイン2つ目の怪我による腰痛は、精神的苦痛を意味している場合があります。この場合の原因は環境にあります。家庭環境や職場環境が、あなたに何らかの精神的苦痛を与えているのでしょう。怪我をすることでその状況から抜け出せると心のどこかで思った時、怪我による腰痛の症状が現れます。
家庭環境があなたに精神的な苦痛を与えているのなら、話し合いましょう。その話し合いが激しい言い合いになるなら、それでも良いのです。お互いのストレスが発散されます。また、職場環境なら、そこから離れましょう。環境の改善を望む程度では済まされない状況まで来ている可能性が高いでしょう。
精神的苦痛の多くは様々なことを我慢していることが原因です。リンク致しますので、参考にしてみてくださいね。
スピリチュアルペインの意味③ギックリ腰の痛みは怒りの象徴
スピリチュアルペイン3つ目のギックリ腰は、怒りの象徴です。あなたの中にたくさんの怒りの感情が溜まった時、それはギックリ腰となって現れることがあります。腰は気の流れの要です。怒りの感情の気は大変重く、溜め込みすぎると、腰はその重い怒りの気を支えきれなくなり、ギックリ腰となって現れます。
また、怒りのエネルギーはあなただけでなく、あなたの周囲にも大きな影響を及ぼします。不快な人間関係になったり、問題だらけの状況が続いたりします。これらはあなたの怒りの感情が、更なる怒りの原因になる現実を引き寄せているのです。
まずは怒りの原因を突き止めましょう。怒りの感情を浄化するには原因を突き止めることが大切です。原因が分かれば解決の糸口も見つかります。この時、我慢するような解決策は絶対に避けましょう。我慢することは怒りを溜め込むことになり、ギックリ腰はいつまでも治りません。
スピリチュアルペインの意味④転ぶなどの腰痛は足をすくわれる
スピリチュアルペイン4つ目の転ぶなどが原因の腰の痛みは、足をすくわれる可能性があるという、警告のメッセージです。気持ちが大きくなっていたり、浮足立っていたりすると、気が安定しなくなり、結果腰も不安定になります。すると、人生でも転ぶことになり、大怪我をすることになります。
気持ちを引き締めましょう。順調に進んでいる時ほど、地にしっかり足をつけて歩みを進めてください。地に足をつけて歩みを進めなければ、これまで築き上げてきたものが、一瞬にして崩れ去ってしまうかもしれません。初心を忘れずにしましょう。