間で3キロ痩せるにはどうすればいいのでしょうか。今回は栄養学とスポーツ科学を専門とする筆者が、短期間で痩せるために取り組みたいことを紹介していきます。
このままだとヤバい!運動習慣を継続できる環境に身を置きませんか?
コロナによるリモートワークが原因で「運動不足」に陥ってしまう方が急増しています。
運動不足を軽視している方は多いですが、実は厚生労働省のデータによると、運動不足が原因でお亡くなりになられている方はなんと年間5万人にものぼるのだとか。
しかしそうは言っても、
- 運動は自分であまりしたことないから、何から始めたら良いかわからない
- トレーニングしたことないからジムに行くのも恥ずかしいな…
- 食事のカロリーバランスとかもあまり知らないから、健康かどうかもわからない…
とお悩みの方。ご安心ください!そんな方のために、ダイエットや健康で重要な運動を初心者でも続けられるよう、1対1でパーソナルレッスンできるパーソナルジムが流行っています。「理想の体型を手に入れて彼氏にほめられたい♡」「健康を手に入れて幸せな人生を送りたい。」そういった方を全力でサポートしながら、価格も業界最安値のジム「ダイエットパートナー」が、あなたにおすすめ!
今なら、初回の体験は無料で受けられますので、お近くの店舗かオンラインにてまずは無料体験を受けてみてくださいね!東京・関東を中心に店舗は17店舗、オンラインもやってるので全国どこにいる方でも運動習慣と健康的な食生活アドバイスをつけてみてください。
短期間で痩せるなら2週間で3キロを目標に
ダイエットは時間をかけて行うべきもの。そうは分かっていても、「痩せたい!」という感情は突然やってくるものです。雑誌の美しいモデルさんやインスタグラマーを見たときなど、このままじゃいけない!と焦りだす方も多いのではないでしょうか。
しかし、2、3日でいきなり5キロ痩せるということは、絶対にできないわけではありませんが、そういった痩せ方は不健康ですしリバウンドの可能性も非常に高いです。
短期間で健康的に痩せるには、2週間で3キロが目安になってきます。ただしこれは、BMIにもよります。既に痩せ型でBMIが18.5以下の方は、さらに3キロ減らすのはほぼ不可能ですし、健康上オススメできません。普通体重の中でも、BMI23~25くらいの方は、2週間で3キロを目指してみると良いでしょう。
<BMIとは?>
身長と体重から計算される、肥満度合いを表す数字です。体脂肪率などは反映されないため、あくまでの基準となります。
<BMIの求め方>
BMI=体重kg÷(身長m×身長m)
<BMI値の指標>
~18.5 低体重
18.5~25 普通体重
25~30 肥満(1度)
30~35 肥満(2度)
35~40 肥満(3度)
40~ 肥満(4度)
(参考:日本肥満学会)
痩せるとは「脂肪」を減らすこと
「痩せる=体重を減らす」と思っている方はまだまだ多いはず。しかし、仮に1キロ体重が減っても、それは水分が抜けだだけかもしれないし、筋肉量が減っただけかもしれません。
痩せるために減らしたいのは、「脂肪」ですよね。本当に痩せたのかを知るためには、脂肪が減っているかどうかを把握しておかなければなりません。脂肪があるとボディラインが崩れます。また、脂肪は糖尿病や高血圧などの原因にもなっています。
痩せるためには、筋肉を減らしてはいけない!
体は主に筋肉で構成されています。筋肉があると、ウエストがくびれ、お尻が上がり、二の腕が引き締まり、脚の形が整います。反対に筋肉の減少により体重が減ると、ボディラインは崩れていきます。理想のスタイルからは遠ざかってしまうことでしょう。
さらに筋肉は、体を動かすエンジンのような役割を果たしているので、筋肉が減ると基礎代謝が下がります。基礎代謝が下がれば、消費されるカロリーが減り痩せにくくなってしまいます。健康にも悪影響が及びます。
体脂肪率や筋肉量を簡単に測定できる体重計もあるので、しっかりダイエットで成果を確かめたいなら、そういった体重計を購入しておくのがオススメです。