目標達成に対しては無能

私は営業をしており、一年前に女性上司が私達の部署を担当することになりました。物腰がやわらかく、コミュニケーション能力や文章能力はあるのですが、その女性上司は事務職から部署異動してきた人で、営業部署の大命題である「売上予算達成」という面では無能な人でした。
この女性上司が力を入れた仕事はルールづくりでした。

①会社のペンやノート、付箋を使用する際は名前と本数を記入する。
②コピー用紙を何枚印刷したかを名前を含めて記入する。
③整理整頓できてない人は徹底的にチェックする。

これらをルール化したことで、「自分の仕事はやり遂げた!」と思っているのでしょう、毎日目を光らせながらルール管理を徹底しています。 また、その女性上司は話上手であるため、上長に対しては気持ちよくさせて、仕事ができなくともコミュニケーションスキルで上にのし上がれる、評価をされる、典型的な人でした。
会社というのは評価の基準がわからないなと思いながら、どれだけ頑張ってもこういう人が評価されるのであれば副業を頑張ろうと決めました。

(30代・男性)

自分ができると思っている勘違い女上司

全ての業務に指示出しする女上司がいます。私の職場はいくつかの部署に分かれており、部署ごとに上司がいて、丁寧に指示を出して下さいます。しかし、この女上司は自分の部署どころか、全く違う管轄の部署の後輩にも勝手に指示出していました。どこの部署へも顔を出しては、履き違えた指示を出します。そのことを知っている社員なら、女上司の指示を受け流すことができるのですが、新人社員は何も分からず女上司の指示を素直に聞いてしまいます。その結果、予想もできなかったような大きなミスをしてしまい、新人社員は退職させられてしまいました。それでも自分は、会社で一番仕事が出来ると思い込んでいます。困ったものです。

(20代・女性)

今回は、「困った女性上司」をテーマに体験談をまとめました。
共感できるところはあったでしょうか?
あなたの周りにも、こんな上司がいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部