Web会議用ヘッドセットに嬉しい機能3つ
Web会議にあったら嬉しい機能を3つ紹介します。
ぜひ、購入する時のチェック項目に加えて、探してみてください。
単一指向性マイクでクリアな音声を届けよう
マイクには「無指向性タイプ」と「単一指向性マイク」があります。
無指向性タイプは全方位から音をひろってしまいますが、単一指向性マイクは正面の音のみを拾う仕組みになっています。
そのため、こちらの周囲の音が入りにくく、相手にクリアな音質を届けます。
パソコンに内蔵されているマイクは、一般的に無指向性マイクなので、想像以上に周囲の雑音が入っているかもしれません。
Web会議では、単一指向性マイク搭載のヘッドセットを使用して、相手にもクリアな音質を届けましょう。
ノイズキャンセリング機能で雑音を抑えよう
ユーザーから高評価がついているヘッドセットには、必ずといっていいほど搭載されている「ノイズキャンセリング機能」。
周囲の音や機械音を軽減できる機能です。
エアコンやパソコンのキータッチの音、周囲の話声などが以外と入ってしまうことがありますので、イヤホンだけでなくマイクにも搭載されているものをおすすめします。
USB接続のデジタル形式でクリアな音質にしよう
USB接続はアナログ形式ではなくデジタル方式です。
ノイズが入りにくく、質の高い音声で快適な使い心地を体験できるでしょう。
プラグタイプ・USBタイプ、両方ついているヘッドセットもあります。
パソコンで使用する時は、できるだけUSB接続ができるよう、有線ヘッドセットを購入する時は注目してみてください。
Web会議用ヘッドセットで気をつけること
Web会議用にヘッドセットを購入する場合に気を付けることは、本体の重量です。
長いWeb会議になると、数時間かかることも考えられるため、重たいヘッドセットを使用していると、首や肩、背中に負担がかかります。
疲れてくるとWeb会議に集中できなくなりますよね。
できるだけ軽量で、ヘッド部分に柔軟性があるものを選びましょう。
硬くて頭の形に合わないものを選んでしまうと、頭痛の原因になることもあります。
耳に触れる部分も、肌に優しい素材が良いですね。
耳の中に入れてしまうイヤホンだと、耳トラブルの原因になりますので、気をつけましょう。
また「連続使用時間」についても確認が必要です。
ひとつのWeb会議の時間が短くても、1日にいくつものWeb会議が重なってしまうこともあり、会議の合間に充電する時間がとれない場合もあります。
有線の場合は全く気にすることはありませんが、ワイヤレスの場合は、1日にどのくらいの時間使用するのか、充電する時間はあるのかを考えてみましょう。
いざという時のために、有線のヘッドセットを準備しておくと安心です。