3.ワーママ向け転職エージェントやサイトの特徴

ワーママ向けの転職エージェントの特徴はこちら。

①働く女性専門やワーママ専門の転職エージェント
②ワーママのキャリアアドバイザーが多い
③ワーママの転職実績が多い
④ライフスタイルに合わせた求人情報を公開している
⑤LINEやzoomで簡単に転職相談ができる

(1)働く女性専門の転職エージェント

まず第一に登録すべきは働く女性やワーママ専門の転職エージェントです。

  • 時短正社員などママが働きやすい求人が多い
  • リモートやフレックスなど柔軟な働き方が可能な仕事が多い
  • ワーママの転職サポートに精通している

など、ママが働きやすい求人が集まっているのはもちろん、ワーママのサポートにも慣れています。

求人数が多い大手エージェントと併用しつつ、ワーママや働く女性専門の転職エージェントに登録しましょう。

(2)ワーママのキャリアアドバイザーが多い

ワーママのキャリアアドバイザーが多いエージェントを選べば、選考や条件交渉がスムーズに進むことが多いです。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

担当者自身がママなので「働く母の悩みを理解してもらえる」という声が多数!男性アドバイザーでは難しい、痒いところに手が届いたサポートが期待できます。

(3)ワーママの転職実績が多い

ワーママの転職実績が多数あるエージェントを選ぶことも大事です。実績の多さは、ワーママから支持されている証拠。ママが求める条件の求人が多数揃っている可能性も高いです。

(4)ライフスタイルに合わせた求人検索

ライフスタイルに合わせた求人情報を公開している転職サイトなら、自分にピッタリな仕事を見つけやすいです。

  • 年間休日〇日以上
  • 残業〇時間以下
  • 研修制度が充実
  • ワーママ多数在籍

など、ワーママの働き方に合わせて求人検索ができるサイトを選びましょう。

(5)LINEやzoomで簡単に転職相談ができる

毎日綱渡りのようなスケジュールをこなすワーママは、エージェントとの面談日を設定するだけでも大変。そんな時は、LINEやzoomで転職相談ができるエージェントがおすすめです。

実際に会わなくても、待遇や面接日時の調整、履歴書の添削など、ワーママと転職希望企業のスムーズな橋渡しを担ってもらえます。

4.ワーママの転職エージェント活用術

ワーママ向けの転職エージェントに登録したら、次は【賢く使いこなすこと】に注力しましょう!

(1)転職に「興味がある」段階でエージェントに登録する

「よし!転職しよう。」と思う前の段階、「何となく転職に興味があるなぁ。」というタイミングで転職エージェントに登録しましょう。

今すぐ転職したい!というギリギリの状態ではなく、将来的に転職を考えているという段階でエージェントに登録すれば、あなたの条件にフィットする求人が出た時に即座に紹介してもらえます。

(2)転職エージェントは「相談だけ」でも意味がある

転職エージェントは、相談だけでも十分意味があります。

事実、自分の市場価値を確かめるためにエージェントに登録する人は多いです。あなたが思う以上に、あなたの実績・経験・技術を欲しがっている企業があるかもしれません。

それを確かめるためにも、転職エージェントに相談してみましょう。

でも、相談だけで相手にしてもらえるのかなぁ?

確かに、転職エージェントは転職させなければ報酬がもらえないため、相談だけでは相手にしてもらえないのでは?と思ってしまいますよね。

しかし、質のよい転職エージェントほど相談だけの人にも親身になってくれる傾向があります。

なぜなら、相談に来る人は「転職したい!」という潜在意識を持っているからです。このような潜在意識がある人に、ジャストフィットする情報を提供するのが転職エージェントの仕事です。

すぐに転職するつもりがなくても、安心して相談してみましょう。

(3)初回面談の前に希望条件を明確にしておく

忙しいワーママは、転職をダラダラ続けるのは無理ですよね。効率的に転職するために、初回面談までに希望条件を明確にしておきましょう。

最初のヒアリングの段階で自分希望条件をクリアにしておけば、担当者が求人を紹介しやすくなります。

(4)経歴や実績を盛るのはNG

自分の経歴や実績を盛って話すのは絶対にやめましょう。転職エージェントは、あなたの履歴書や話を元にして求人情報を提供します。そこに嘘があれば、結局困るのはあなたです。

転職したい理由などに隠したい事実があっても、エージェントには極力正直に伝えましょう。

(5)「たぶん」や「だと思う」など曖昧表現はNG

「たぶん」や「だと思う」などの曖昧な表現は、転職活動を停滞させる原因になります。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

例えば、自分には無理な条件の求人を紹介された時、「難しいですが、できなくはありません。」と答えてしまうと、担当者にあなたの真意が伝わりません。

回りくどい表現はさけ、極力ハッキリとした表現を心掛けましょう。

(6)提示された求人が気に入らない時はチャンス!

上記(5)と同様に、提示された求人が気に入らない時には【何が気に入らないのか?】詳細をきちんと伝えましょう。

担当者に遠慮して曖昧にしてしまうと、あなたがどんな求人を求めているのかがうまく伝わらないまま【希望とはズレや求人】を紹介され続けてしまいます。

次回提案される求人精度を上げるためにも、紹介された求人の気に入らない点はハッキリ伝えるようにしましょう。