ノートに書くだけで願いを叶える方法があるのを知っていますか？断言法と言う方法なのですが、恋愛やお金の願いが叶ったと言う人が多数いるんです。嘘みたいな話ですが本当に効果はあるんでしょうか。復縁？目標？あなたの叶えたい願いはなんですか？ノートに書くだけで叶うなら試してみない手はないですよね。
断言法とは？
ノートに書くだけで願いを叶える方法
断言法とは「目標や願いをノートに書きだすだけで願いを叶える方法」なのです。アメリカの漫画家「スコット・アダムス」が考え出した成功哲学で、願いを繰り返し何度も書く事で潜在意識に成功を植え付けるため、後は何もしなくても自動的に願いが叶っていく方法なのだと言うのです。
恋愛や就職など、自分の力だけではどうにもならない事にこそ力を発揮してくれるので「何もしていないのに叶った」と感じる人が多いのです。
断言法は「引き寄せの法則」の一種
同じような意味合いの物に「引き寄せの法則」と言うのがあります。話題になる事も多かったので、こちらの方が聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。「断言法」も「引き寄せの法則」の一つのやり方なので目指している事は同じです。
自分の力ではどうにもできない難しい恋愛の最終手段。
ネガティブ思考の人には断言法が向いている
引き寄せの法則の場合、すでに願いが叶ったと言う前提でワクワクした感覚をイメージしながら願いをノートに書く事で効果が表れると言われるのですが、断言法の場合はとにかく「書く」事で潜在意識を塗り替えていこうと言う方法です。
断言法でももちろん成功イメージを持ちながらする方が願いは叶いやすいのですが、元々がポジティブ思考の人でないと成功していないうちから成功イメージを持つのが難しかったりもします。そんな人におすすめなのが書く事で潜在意識を塗り替えていく「断言法」なのです。
書く事の効果はハーバード大学の研究でも実証済み
ハーバード大学では、学生を対象に「目標を持っているか」「その目標を紙に書いているか」と言う調査をした研究をまとめています。調査結果は、目標を持っている学生は全体の約13％で、その目標を紙に書いている学生に関しては約3％しかいないと言うものでした。
さらにその10年後の平均収入を調査したところ、目標を紙に書いていた学生は書いていなかった学生の約10倍もの収入を得ていました。大学に入った事は同じくらいの能力でも、紙に書くか書かないかで10年で差はこんなにも広がるのです。
断言法の効果的なノートの書き方とは？
語尾を「断言」する
「書く」だけで効果が得られる断言法ですが、その書き方にはいくつかのコツがあります。まずは、書くときは必ず「断言」する形で書くようにしましょう。「叶った」と言う前提で書く必要はありませんが、「○○をする」「○○を得る」と言うように断言した形で書き込むようにします。
まだ叶っていない目標を書き出すのですから「○○したい」「○○が欲しい」と願望を望む形で書いてしまいがちですが、この書き方だとまだ叶っていない状態を何度も書く事で「手に入っていない」と言う潜在意識を頭に刷り込んでしまう事になるので目標がさらに遠ざかってしまう事になるのです。
数値は具体的に
「年収を増やしたい」と言う目標がある場合には、「年収を増やす」と曖昧な目標を立てるのではなく「年収を1千万にする」など具体的な数字で表すようにします。
その際「1千万」と書くよりは「10,000,000円」と0を並べる形で書くのがコツです。通帳やお札などに書かれているのと同じ書き方をする事でよりリアルにイメージがつきやすくなるからです。
ムリ目の願い事にはコレ！
半信半疑でもとにかく書き続ける事で効果のある断言法ですが、さすがに無謀すぎてイメージするのに違和感があると言う願い事には願い事の前に「なぜだか分からないけど」と言う言葉をつけるのも効果的です。自然な形で脳を納得させるのですんなりと受け入れる事ができます。
「なぜか分からないけど叶ってしまった」姿をイメージしているうちに願いを叶えている自分の姿がよりイメージしやすくなります。つける言葉を工夫して楽しみながら続けていきましょう。
断言法の効果をさらに高めるには？
可能性の幅を狭めない
具体的にイメージしやすい目標にする事で願いが叶いやすくなりますので、大学受験など日程が決まっているものを目標にする場合は「来年の3月には」と具体的な期限を設ける方がよりイメージが固まります。
ですが、「恋人との復縁」を目標とする場合などは「3ヵ月以内に」などと変に期間を決めずに気長に続けている方が上手くいく事もあります。同じような理由で「お金がほしい」のなら「宝くじに当たる」のように収入減を限定しない書き方の方が意外なところから臨時収入がもらえたりもするものです。
声に出して読もう
書くだけでも効果的ですが、余裕があるのならば声に出して読み上げてみる事もおすすめの方法です。声に出して読み上げる事で目標がより強力に頭に入ってきますので、潜在意識が塗り替えられやすくなります。
継続こそが力！
断言法のやり方としては願いが叶うまでの間「目標を毎日15回づつ書き続ける」と言う方法が紹介されています。繰り返し何度も書く事はそれだけ潜在意識が塗り替えられていくからです。
ですが、毎日書くのが義務のようになっては続ける事が難しくなってしまいます。潜在意識を塗り替えるのが目的なので続かなくては意味がありません。思いついた時に1日１回は書き続ける事を目標としたり、アプリを利用するなどしてとにかく続けられる工夫をしましょう。
断言法にも利用できる、毎日使うスマホだからこそ待ち受け画面は可愛くしたい。
