東京大神宮の縁結びのお守りの紐が切れた時の意味と返納の可否やその方法についてご説明していきます。お守りの紐が切れると、それは身代わりになってくれたという意味だとよく言いますよね。この記事では、もしも壊れた時にも焦らず対処できるよう詳しく解説します。
東京大神宮の縁結びのお守りが切れた意味は?
持ち主に悪い縁が結ばれないよう身代わりになって防いでくれた
東京大神宮は、東京都千代田区にある縁結びにご利益があると評判高い神社です。恋愛成就を願う女性達にとってはパワースポットとして有名です。参拝はもちろん恋愛成就に効果の高いお守りを手に入れようと、毎日多くの女性が足を運んでいます。
東京大神宮はお守りの種類が多いことでも有名です。時期によって異なりますが40種類以上用意されており、縁結びは恋愛成就を願う物は20種類程あります。お守りが切れると不吉な予感がしますが、お守りとは文字通り持ち主の身代わりとなり守ってくれる物なのです。
切れたお守りの効果が縁結びだった場合には、持ち主に悪い縁が結ばれないように身代わりとなって防いでくれ、新しい恋の縁を結んでくれることでしょう。近年は外国人観光客も多く参拝に来られるようになり、お守りにも英文などで説明が添えられています。東京大神宮のご利益は日本のみならず、世界でも有名なんですね。
お守りの紐が切れたあとに縁結びの願いが叶う
東京大神宮の縁結びのお守りが切れた意味は、紐が切れたあとに縁結びの願いが叶うということです。お守りは常に肌身離さず持っていることで、願いが叶う効果が高くなると言われています。紐が切れたりお守りが壊れたりしてしまうことは、ごく当たり前なのです。
お守りを付ける場所としておすすめなのは、毎日持ち歩くことが多くお守りの紐を付けても不自然ではない場所です。具体的には携帯電話や財布、バック、カギなどが良いでしょう。早く新しい縁に恵まれたいからとお守りを雑に扱ってはいけません。いつも通りに過ごしていることで、新しい縁はふとやって来るものです。
お守りが切れる意味は持ち主を良い方向へと導いてくれる
東京大神宮の縁結びのお守りが切れる意味は、持ち主を良い方向へと導いてくれることです。上記でもご紹介したように、お守りを毎日身近に付けて持ち歩いていれば、身代わりとなったお守りの紐が壊れたり切れたりするのは当然のことです。またお守りの効果というのはずっと続くものではなく、約1年で切れる言われています。
1年経過したらぱったりと効果が無くなるわけではなく徐々に薄れていきます。紐が切れた、切れていないに関わらず新しいお守りを買い直すことをおすすめします。毎年お守りを新調することで良い縁へと導いてくれ、さらなるご利益を受けることが出来ますよ。
東京大神宮は別名「東京のお伊勢さん」と呼ばれており、江戸時代に明治天皇が東京でもお伊勢参りが出来るようにと造られた遥拝殿(ようはいでん)です。伊勢神宮のお守りの種類、値段、効果など気になる事が詳しく書かれているのでとても参考になります。ぜひご覧ください。
切れた・壊れたお守りは返納しても良いの?
切れた・壊れたお守りは古札納所に返納して良い
切れた・壊れたお守りは古札納所に返納して良い物です。東京大神宮ですと、鳥居をくぐった左手にお守りを返す「古札納所(返納所)」があります。身代わりになってくれた感謝の気持ちを持ってお守りをお返しします。その際に心ばかりのお賽銭を入れてください。返納したお守りは神社がお焚き上げをしてくださいます。
神社によっては古札納所(返納所)が分かりにくい場所にある場合もあります。分からないからとお守りを賽銭箱に入れるのは、神社の神主さんに迷惑をかけることになりますのでやめましょう。社務所にお守りを返納したい事を伝えれば、古札納所(返納所)の場所を教えてくださいますよ。
違う神社に返納しても大丈夫
遠方で東京大神宮にお守りを返納出来ない場合は、近くの神社に返納しても問題ありません。どこの神社でも古札納所(返納所)はありますが、見当たらなければ社務所で尋ねてくださいね。ただし神社で頂いたお守りをお寺に返すのは失礼になりますので、必ず神社に返納するように気をつけてください。
東京には意外とパワースポットが多くあることをご存知ですか?東京大神宮も恋愛成就のパワースポットとして有名ですよね。ぜひ併せてご覧ください。