垢抜け眉の描き方のポイントを徹底解説！
描き方をおさえたら、垢抜けて見えるためのポイントもチェック。先ほどの手順に添いながら気を付けるべきポイントを解説していきます。
各手順ごとの描き方ポイント
【① 眉のパーツの決め方】
眉の黄金比に添って、黒目の外側～目尻までの間に「眉山」、口角と小鼻をつないだ延長線上に「眉尻」を取ります。
【② アウトラインの描き方】
アイブロウペンシルで眉の輪郭を取ります。上側は眉山をハッキリと、下側は自然なアーチを描きます。この時に「眉頭部分は避けて」描くのがポイント。
【③ 眉尻にアイブロウパウダーをのせる】
アイブロウパウダーは2色準備して、濃い色を適量ブラシに取ったら手の甲で余分な粉を落とし、眉尻側3分の1部分に塗ります。
【④ 眉の中心部にパウダーをのせる】
アイブロウパウダーの2色を混ぜてブラシに取り、③と同様の方法で眉の中心部を塗り潰します。
【⑤ 眉頭にパウダーをのせる】
アイブロウパウダーの薄い色をブラシに取り、残りの眉頭部分に軽くのせます。眉頭に濃く塗ると抜け感がなくなってしまうため、足りない部分を埋める程度でOK。
【⑥ アイブロウマスカラ】
仕上げにアイブロウマスカラを塗ります。パウダーよりワントーン明るいものを使うことで立体感と抜け感たっぷりの美人見え眉の完成！
これであなたも「垢抜け眉」をGET！
輪郭をきっちり取った眉は洗練された印象。また色味は髪の毛の色よりもワントーン以上明るくすると抜け感が生まれます。
眉尻は消えやすい部分なのでアウトラインも色をのせるのもしっかりすると◎反対に眉頭は濃くなりすぎるとキツイ印象になってしまうため、ふんわり仕上げましょう。
いかがでしたか？きっちり整えられた眉はお顔の印象をワンランク上に引き上げてくれます。マスクで顔半分が隠れる機会が多い今、眉メイクはとっても重要なんです！
描き方がこれまでなんとなくだった人は一から参考にして、眉の形がずっと同じ人は仕上げ方を変えてみて。毎日のメイクの際にお役立てください♪
イラスト：Ecco212
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