使いたくなるおしゃれな座右の銘12選。英語や短いもの〜長文などをピックアップ

おしゃれな座右の銘｜日本語の名言

(画像=pexels.com　Folkより引用)

こちらの章では、座右の銘にしたい日本語のおしゃれな名言やフレーズ、古くから知られることわざをご紹介いたします。何かに行き詰まった時や辛い時、悲しい時、どうしても前に進むパワーが出ないときなど、あなたの背中を押してくれる名言がが揃っていますよ。

日本語の名言はどれも覚えやすいので、自分を奮い立たせてくれる座右の銘を見つけたい方はぜひ参考にしてくださいね。

一を聞いて十を知る

ことわざとは、遠い昔から言い伝えられてきた教訓や知識のことを指します。こちらのことわざを英語に言い換えると、【A word to the wise is enough.】というおしゃれな一文になるので英語が得意な方はおしゃれな英語で覚えておくのもおすすめです。

言葉の意味は、【物事の一つを聞いて、その全体を理解する】という意味です。この言葉を座右の銘として心に刻んでおけば、ビジネスシーンできっと役に立つでしょう。

面白きこともなき世を面白く住みなすものは心なりけり

高杉晋作と彼を看病していた野村望東尼が作ったとされるおしゃれな座右の銘は、今を生きる人々の心に響くおしゃれな座右の銘ではないでしょうか。直訳すると、【面白くないことを面白くできるかどうかは心次第】という意味があります。

コロナ渦で制限があるこの時代も、自分の心次第で何事も良い方向に変わっていくという解釈ができますね。この時代も時が経てば思い出に変わっていくので、今を大切に生きたいものです。

小さいことを積み重ねるのが　とんでもないところへ行く　ただひとつの道だと思っています

世界で活躍中の野球選手イチローさんによる長文の名言です。イチロー選手は小さなことを積み重ねて、とんでもないところまで上り詰めた努力の人なので座右の銘にも納得できるのではないでしょうか。

できることならショートカットで行きたいと思ってしまいますが、小さな小さな積み重ねが何よりも大切ということを仰っています。スポーツや勉強、夢の実現などすべてのことに通ずるおしゃれな名言と言えますね。

人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば、人生をエンジョイできる。

こちらのおしゃれなフレーズは、美輪明宏さんのおしゃれな名言です。生きていると楽しいことばかりではなく、これはもう乗り越えられないと感じてしまうような辛く悲しい出来事も起こりますよね。

そんな時には自分が物語の主人公なんだと思えば、与えられた試練を乗り越えられるでしょうというメッセージが込められています。座右の銘として名言を心に刻んでおけば、困難も乗り越えられそうですね。

「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。

おしゃれな座右の銘は、日本の精神科医・随筆家である佐藤茂太氏の言葉です。人はどうしても、「できることが増えること」に重きを置いてしまいがちですよね。

ですが長い人生を生きていく上で、できることより楽しめることが多い方が幸せではないでしょうか。座右の銘として心に刻んでおくだけではなく、いつか子供が生まれたら子供にも教えてあげたくなるような粋でおしゃれなフレーズです。

何事もゆきづまれば、まず、自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。

パナソニックの創始者である松下幸之助が遺した名言は、行き詰まった時にはまず物の見方を変えてみようという応援メッセージのようなこちらのフレーズです。

狭い視野で物事を見るのではなく、違った角度から物事を見るとで新しい発見や解決策が見い出せるかもしれません。仕事でもプライベートでも、何か困ったことがあればこの言葉を思い出して自分の心を奮い立たせていきたいものですね。

今回は座右の銘にぴったりのおしゃれな名言や短いフレーズ、ことわざなどをたっぷりとご紹介いたしました。座右の銘になるおしゃれなフレーズは、世界中にたくさんあります。

英語のフレーズはおしゃれなだけではなく心に響くので、座右の銘にぴったりです。ふと行き詰まったとき背中を押してくれるので、好きなフレーズがあれば覚えておきましょう。

提供・Folk