3.高山稲荷神社(青森)
日本海に面する青森県つがる市にある高山稲荷神社。丁寧に手入れされた日本庭園の中を、カーブを描くように朱色の鳥居が連なる参道が続きます。鳥居のトンネルを歩きながら、周囲の美しい庭園の風景もぜひ一緒に楽しんで。
鳥居を抜けた先には「小神祠公園」と名付けられた広場があり、そこには東北地方の神社で役を終えたお狐様がズラっと並んでいます。
4.福徳稲荷神社(山口)
山口県の下関市にある福徳稲荷神社では、本殿まで続く参拝道で、鳥居がびっしりと並ぶ千本鳥居の光景を見ることができます。実際には千本以上の鳥居が連なっており、その様子はまさに圧巻の一言。
また本殿から望む響灘(ひびきなだ)が美しく、響灘に沈む夕日も見事で、夕日の絶景スポットとしても人気を集めています。
5.祐徳稲荷神社(佐賀)
京都府の「伏見稲荷大社」、茨城県の「笠間稲荷神社」とともに”日本三大稲荷”に数えられる佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社。楼門や本殿は豊かな色彩で彩られどことなくエキゾチック、山肌にそびえたつ姿が清水の舞台を彷彿とさせるダイナミックさを持ち合わせたお稲荷さんです。
鳥居が続いている光景が見られるのは、御本殿の裏手にそびえる小高い山の頂上に鎮座する、奥の院へと続く参道。足元こそ石の階段が整備されていますが、山の中へ分け入るような格好の参道となっており、緑の木々の中に赤い鳥居のトンネルが続く光景はどこか神秘的です。
6.浮羽稲荷神社(福岡)
福岡県うきは市にある、城ヶ鼻公園内に鎮座する浮羽稲荷神社。標高約120mの位置にある本殿までは300段の階段が続いており、その上に91基の鳥居が建てられています。本殿まで階段を登り切り、登ってきた道を振り返って見れば、そこには連なる朱い鳥居と筑後平野の絶景が広がります。
鳥居の周囲には桜の木が植えられており、春には桜と鳥居のコラボレーション風景も楽しめますよ。
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