「千本鳥居」で有名な京都の伏見稲荷大社や、CNNによって「日本の最も美しい場所31選」のひとつに選ばれた山口の元乃隅神社など、鳥居が連なる絶景を楽しめる神社を全国から厳選してご紹介します。
1.伏見稲荷大社(京都)
京都市に鎮座する伏見稲荷大社は、全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本宮。国内でも最強の金運&出世運アップのパワースポットと言われています。
伏見稲荷大社の代名詞とも言える「千本鳥居」は、実際には千本もの鳥居は並んでいませんが、数が多いことを表すためにこの名が付けられました。千本鳥居以外にも数多く鳥居が奉納されており、伏見稲荷大社全体では様々な大きさの1万基以上の鳥居があるそう。
2.元乃隅神社(山口)
2015年、アメリカのニュース専門放送局CNNによって、「日本の最も美しい場所31選」のひとつに選ばれたことから世界的に有名になった、山口県長門市にある元乃隅神社。123基もの朱色の鳥居が日本海へ向かって連なる絶景を一目見ようと、多くの観光客が訪れます。
また参道入り口に立つ、高さ約6mの大鳥居も見逃せません。鳥居の上に賽銭箱が設置されており、賽銭を投げ入れられると願いが叶うと言われています。なお、2019年1月1日に、名前を覚えてもらいやすくするため「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」へと名称が変更になりました。
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