『DRESS』2月特集は「ほしいのは“前向き“肌」。肌という“基盤”は心までも左右するパーツ。そんなお肌を美しく保つ秘訣をDRESSを舞台に活動していただいている女性たちに聞いてみました。ここでは、いつも素敵なイラストやコラムを執筆してくださっている兎村彩野さんが、自身の大切にしている肌ケア習慣をご紹介します。
■暮らしを調えたら、おまけで肌が綺麗になった
肌がキレイだと、朝起きたときに幸せな気持ちになるので、なるべくキレイを保てるように暮らしています。ですが、美容マニアではありません。暮らしを調えると、おまけで美肌がついてきたという感じです。
日々大事にしているのは「たっぷり寝たいだけ寝ること」です。
寝るというのは大体の問題を解決してくれるように思います。なので悩みも肌荒れもからだの疲れも「とりあえず寝よう!」で、だいたいどうにかなってきました。本当によく寝るので、あまり悩みもなく(たぶん寝ている間に忘れてしまっている)食べたり飲んだりしない時間が長くなるので内蔵もしっかり回復します。
よく寝ると、日々元気で、ついでに肌もしっかり調います。
寝る時間が長いので、眠っている間にゆっくりじんわり保湿するものを取り入れて、寝ている間に肌が乾燥しないように注意しています。
肌荒れは日々蓄積される「無理」が身体の回復量を超えたときのサインだと思っています。肌が荒れてきたら焦らずにまず休む。これが私のシンプルな肌との付き合い方です。
1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中の17歳からプロのイラストレーターとして活動を開始。シンプルな暮らしの道具の線画を得意とする。2014年よりドイツの万年筆LAMYsafariで描く「LAMY Sketch」が人気になる。万年筆で絵を描く楽しさを伝える「シンプルスケッチ」というサイトを運営中。
提供・DRESS(「人生を守る知恵、未来を歩く地図」となる言葉や人物、文化を伝えるウェブメディア)
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