太陽線2本の手相占いの意味とは?右手左手の太陽線2本、太陽線2本が交差・合流、太陽線2本がV字Y字など、場合別に詳しく解説します。

突如として芸能界に現れ、人気を得て成功している人を見かけたりします。当初はそれほど才能が見出せなくても、人気に見合った実力がだんだん付いていきます。一方でかなりの才能と実力があっても、なかなか脚光を浴びない人がいます。

この両者の違いは成功や人気に関わる太陽線があるかないかでわかったりします。それもこの太陽線が2本あると、より大きな成功が手にできるとされます。

それではこの太陽線2本の手相の意味について詳しく解説していきます。

手相占いで太陽線とは?

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

太陽線は始点に関わらず、太陽丘と呼ばれる薬指のつけ根の領域に向かい伸びるか、達している線を指します。

成功線とも呼ばれ、人気や名声、お金や幸福に恵まれるとされます。大きな成功や成果を手にして大金をつかんだりします。性格が明るく朗らかで人から好かれる素質を持ちます。ちょっとしたきっかけが幸せを呼び寄せます。

太陽線が長いほど、成功運、人気運、金運が強まります。お金持ちに見られる手相としても知られています。運命線が弱々しい場合でも太陽線が濃ければ、人気などを得て成功がつかめるとされます。また前半生に現れにくく、30代以降に現れることが多くなります。

太陽線2本の意味

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

太陽線が2本見られる場合、基本的に2つの分野で成功するとされます。2つに限らず複数の分野で活躍することもあります。収入面での多角化が容易で、不況などにmark強い面があります。ダブルワークをしている場合、どちらの仕事も本業と言えるほどの収入が得られるはずです。

いろいろと人から高く評価されやすく、同時に2つの成功がつかめることもあります。人気度も高く、カリスマ性までもがあり幅広い層から支持されます。

金銭面では着実に収入が増やせるので、生活にゆとりが持てます。何事もコツをつかむのが上手く、多芸多才で公私ともに充実しているはずです。薄い場合、福運が薄れ福をつかみかけて逃すこともあります。

右手の太陽線

手相は利き手に現在から未来にかけてのことが現れるとされます。日本では右利きの人が多いため、右手でこれからのことを読み取ることが多くなります。

ここから右手に太陽線がある場合、近い将来に成功運、人気運、金運が格段に高まるとされます。大きな成功がつかめたり、大金が入るはずです。人生経験を積んでいくうちに、成功などがつかみやすくなったとも言えます。

左手の太陽線

手相では利き手でない方に生来のものや過去のことが現れるとされます。右利きが多い日本では左手で生来のものなどを読み取ることが多くなります。

ここから左手に太陽線がある場合、生まれながらに成功運、人気運、金運が高い状態にあるとされます。今後も成功や人気などが手にできる可能性はあるのですが、考え方が変わると太陽線が消えてその通りにならないこともあります。

太陽線2本が交差

『Spicomi』より引用
(画像=『Spicomi』より引用)

2本の太陽線が途中でクロスしているものを指します。この場合、2つの分野で成功を手にしたり、収入を得ていても、ある時期にそれが上手く行かなくなるとされます。この時期は運命線と知能線の交差点から横線を引き、太陽線と接する辺りを35才とするのが目安です。長さが足りない場合、太陽線があると想定して、その辺りを35才とします。35才のラインよりも下ならば、30才や20才と読み取ります。上ならば40才や50才となります。

どちらの仕事が本業かわからなくなり、迷いなどが生じます。順調に行っていたものに予期せぬ問題が生じたりします。どちらか片方の分野の障害が、他方の分野に悪い影響を与えることも考えられます。人気に急に陰りが出て、一時的に落ち目になったりします。しかしいずれも乗り切ることができるはずです。