「疲れているはずなのになぜか眠ることができない」「明日、仕事なのに眠れない…。」そんな経験ありませんか?眠れないと不安になり、結局外が明るくなり、その日の体調は最悪…。そんな日が続いてしまうと夜が来るのが怖くなってしまったり、気持ちが沈んで悪循環になってしまいます。
眠れない原因は、アナタの生活習慣に問題があるのかもしれません。まずは普段の生活を見直していくことかはじめてみましょう。生活習慣の改善方法や眠れない時におすすめな対処法について解説していきます。
眠れない原因ってなに?
眠れない原因に次のようなことがあげられます。アナタの生活習慣において当てはまることはありませんか?
①不規則な生活をしている
②ストレスを感じることが多い
③アルコールやカフェインを摂っている
④精神的・身体的なことで悩んでいる。
⑤寝室の環境が良くない
②ストレスを感じることが多い
③アルコールやカフェインを摂っている
④精神的・身体的なことで悩んでいる。
⑤寝室の環境が良くない
眠れない原因について
アナタに当てはまる項目について数えてみてましょう。
- コーヒーや紅茶などカフェインをよく飲んでいる
- 夕食後は2時間以内に寝ることが多い
- 入浴後、1時間以内に寝ることがよくある
- 布団に入っても30分以上眠れない時が多い
- 寝る前にスマホやパソコンを見ている
- 夜中に何度も目が覚めてしまうことが増えた
- 睡眠時間が平均5時間以下で全然眠れない日もある
- イライラすることが多く、物事に集中できない
- 寝ているはずが、朝起きてもすっきりしない
- 身体がだるくてやる気が起きない
※上記の項目に3つ以上あてはまる人は生活習慣に改善は必要です。
【やってはいけないNG編】
寝る前にお酒を飲む
アルコールを飲むと一時的に眠くなりますが、利尿作用の影響で夜中にトイレで起きてしまいます。またアセトアルデヒドの覚醒作用によって、浅い眠りが増えてしまいます。
寝る前にスマホやパソコンなどの電子機器を使う
ブルーライトの影響で睡眠を妨げられてしまいます。ブルーライトには脳を覚醒させる作用があるため、メラトニンの分泌量が減ってしまいます。21時からは電子機器の画面を暗く設定し、眠る2時間前には画面を見ないように心がけましょう。
就寝直前に食事をする
就寝直前に食事をすると、消化機能が活性化され深部体温が上がり、睡眠を妨げてしまいます。生活スタイルによっては実践すること自体が難しいかもしれませんが。就寝の3時間前は何も食べないようにすることが理想です。