思いがけず金銭トラブルに巻き込まれそうになったことはありませんか?
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。
福祉事業を営む会社で資金繰りが悪化
私の友人が働いていた会社のエピソードです。
福祉事業を営んでいたその会社では、資金がショートしてしまい従業員への給与が払えなくなりました。
売上は下がったものの利用者などがいる関係で事業そのものは安定しており、簡単に廃業することも出来ないため、私の友人を含めて全ての従業員に対し給与の支払いを待ってもらっていたそうです。
しかし、この資金ショートの実態は後から教えられたそうで、給与が振り込まれなかった時点では「銀行のせいで給与の支払いができない」ということになっていたとのこと。
給与の支払いを待ち始めてから一ヶ月後、本来であれば二ヶ月分の給与が振り込まれるはずのタイミングでしたが、給与は一ヶ月分しか振り込まれていませんでした。
一ヶ月分の未払い給与の支払いは、その後もありませんでした。