騙されやすい人の特徴3選
好奇心がある
好奇心がある人は、「利益が得られる」という投資話に興味を持つ傾向です。しかし、商品に対する理解があまりないのに相手の口車に乗せられて損するケースも。
金融機関以外が販売する商品には怪しいものもありますし、最初からお金を騙し取ろうと考える人もいることを忘れてはいけません。警戒心も忘れないようにしましょう。
人に相談するのが苦手
人に相談するのが苦手な人も騙されやすい傾向です。人にあれこれ言われたくない気持ちも理解できますが、誰かに相談すれば客観的な視点から詐欺だとすぐわかるケースもあります。
大切な資産を減らさないためにも、不安な気持ちがある場合には信頼できる人に相談してみましょう。
「リスクはない」という言葉が好き
リスクを好まない日本人は元本割れを極端に嫌がります。そのため、「元本割れはしない」「リスクはない」という言葉に弱い傾向にあります。しかし、ローリスク・ハイリターンの商品はないと思っておきましょう。
親しい友人でも信用しすぎてはいけない
友人や知人から食事やイベントに誘われ、会員登録や商品購入などを勧められたらマルチ商法を疑いましょう。契約してしまっても、契約書面を受け取った日から20日間以内であれば、原則として「クーリング・オフ(無条件での契約解除)」が可能です。
「おかしい」と思ったら1人で悩まず、周囲の人や消費生活センターなどに相談しましょう。
文・fuelle編集部