大人っぽい女性に憧れる女子にとって、童顔というのは悩みの一つではないでしょうか?人からは可愛らしいから童顔でもいいじゃん!などと言われるけど、大人っぽい髪型などを試したいのが本音ですよね。今回が童顔に似合う髪型やメイクをご紹介したいと思います!
大人っぽくなりたい…童顔がすべき髪型やメイク法が知りたい!
童顔って可愛いよね!小動物みたいで守ってあげたくなる!童顔って若くみられるから得だよ!などという風に、童顔であることを良く言ってくれる人もいる中、やはり心のうちでは大人っぽい女子に憧れる気持ちがあるのも、童顔女子本音ですよね。
本当にはもっと大人っぽい雰囲気の服装をしたいし、年相応に見られたい!だけどいつも年下に見られたり、童顔であることがネックに感じてしまう事もあるでしょう。
今回は、そんな童顔である事に悩んでいる女子のために、童顔女子に似合う髪型やメイク法をご紹介します!まずは自分の好みに合う髪型を決めて、最後には脱童顔をするためのメイク方法にも気を配ってみてくださいね!
童顔女子に見える髪型やメイクなどの共通点は!?
では、童顔女子と言われる人にはどのような特徴があるのかをまずは見ていきましょう。
まず童顔女子に共通するポイントとして、丸顔というのがあります。
アニメなどの子供のキャラクターを思い出してみて欲しいのですが、幼い年齢のキャラクターって丸顔で描かれていることが多いですよね。これは子供っぽさを演出するためですので、丸顔であるという事は子供っぽさを強調してしまうポイントになるのです。
また、まん丸な目元というのも、幼い子供を描く時に強調されるポイントですので、童顔に見えてしまうのです。
そして、童顔に多い髪型というのが重めのヘアスタイルやぱっつん前髪など、全体的にボリューム感のあるヘアスタイルが特徴だといえます。
またメイク方法にも特徴があり、童顔と言われる人はチークの入れ方が広く丸いのです。使用する色も、ピンクなどの可愛らしい色合いのものが多いのが童顔メイクの特徴ですね。
童顔女子が似合う、大人っぽくなる髪型
では、ここからは童顔女子が大人っぽくなるために試してみて欲しい髪型をご紹介していきます!自分の好みや、自分に似合う髪型を見つけて、自分のヘアスタイルに取り入れて行ってみましょう!
①ロングまで伸ばす!
まず一つ目の童顔女子へ提案したいヘアスタイルは、ロングヘアです。
特に、童顔と言われるときの大きなポイントになっている丸顔さんはこのロングヘアに挑戦してみて欲しいのです。というのも、ボブやショートなどのヘアスタイルというのは顔の輪郭が強調されてしまいます。
ですので、童顔女子の悩みのタネである丸顔をカモフラージュするには、このボブやショートのヘアスタイルは避けたいヘアスタイルなのです。
髪の輪郭から注意を逸らすためにも、まずは髪をロングまで伸ばしてみましょう!
ショートヘアからのロングはかなり根性がいるかもしれませんが、ちょっとの間カットは辛抱してくださいね!
②かき上げ風前髪
童顔と言われる人がよくやってしまいがちな、重めの前髪。ぱっつん前髪や横流しの前髪は、顔の幼さを強調するポイントになってしまいます。
これでは保守的なイメージがあり、大人っぽい抜け感が見られないので童顔さを増してしまうのですね。
ぱっつん前髪の人は、こちらもまた前髪を伸ばさなければなりませんので少し辛抱が必要になってきますが、脱童顔のためだと思って前髪を切るのを我慢してみてください。
かきあげ風前髪と言えば、大人っぽいヘアスタイルの代表とも言えますよね。大人っぽい余裕感や、抜け感が感じられて、童顔もカバーしてくれるのに一役買ってくれるでしょう。
前髪が伸びてきたら、ドライヤーの熱などでしっかりと根元を立たせて、憧れの大人っぽいかきあげ風前髪に挑戦してみて下さい!
ですので、前髪を大人っぽくかきあげ風にしてみるのに挑戦してみましょう!
③ゆる巻きカール
大人っぽくヘアスタイルを決めたいなら、ゆるふわな巻き髪にもトライしてみましょう!
このゆる巻きスタイルは、童顔に悩む人の中でも特に重めの髪型をしているという人に実践してみて欲しいヘアスタイルです。
重めのヘアスタイルは全体的にずっしりとしていて余裕感が感じられません。
大人っぽくヘアスタイルを仕上げるには、前髪以外に後ろの髪にも余裕のある抜け感が欲しいところなのですね。
しかし、だからと言って闇雲にカールをすればいいというわけではありません!
あまりカールがきつすぎると、今度は逆にお嬢様のようなイメージに仕上がってしまい、幼さを増してしまいます。
あくまでも、ゆるふわに仕上げて余裕感を演出することを目的としているのを忘れないよにスタイリングしましょう!
コツは、コテに髪を巻きつける時間を長くしすぎない事、そしてお嬢様カールを避けるために少量ずつまくことです。
巻き終わったら少しだけカールをほぐしてこなれ感を出し、スタイリング剤などでカールをキープさせましょう!
④前下がりボブ
童顔女子でも、やはりボブのヘアスタイルはキープしたいという人もいるかもしれませんね。
どうしてもボブは継続したいけど、でも童顔に見られるのはちょっと…そんな女子のわがままを叶えてくれるヘアスタイルがあります。そのヘアスタイルというのは、ボブはボブでも、前下がりのボブスタイルです!
襟足を短く切り揃え、サイドの髪を襟足よりも長めに残してカットするというヘアスタイルですね。
これによって、横から見ると前下がりになっているという形のボブスタイルが完成します。
通常のボブスタイルだとどうしても可愛らしい印象が強くなってしまいますので、童顔を卒業したい女子には向かないヘアスタイルだと言えるのですが、この前下がりボブなら少しクールな印象をプラスしてくれます!
ですので、童顔はカモフラージュしたいけどどうしてもボブは外せない!という女子は、ヘアーサロンで前下がりボブをオーダーしてみてくださいね!
⑤前髪をなくそう!
もしも髪を伸ばすのに抵抗があって、ボブやショートをキープしたいというのであれば、思い切って前髪をなくしてしまうという方法もあります!
どうしても前髪があることで幼さが強調されてしまいますから、それに加えて可愛らしい印象の強いボブや、丸顔が強調されてしまうショートを選択してしまうと、童顔をカモフラージュすることはできません。
ですので、ボブやショートのような短い髪型で重みが増してしまった髪に余裕感を持たせるためにも、前髪をなくしてしまいましょう!
前髪を、サイドにある髪と同じくらいの長さにまで伸ばしてしまうことで、おでこにかかる前髪が自然となくなります。
この髪型で髪のかかっている顔の面積を減らして余裕感を持たせることで、大人っぽくヘアスタイルを仕上げることができます!
⑥思い切ってショートに
ここまで丸顔を隠すためにショートヘアは避けたいところだという風にご紹介してきましたが、人によってはロングヘアにした方が幼く見えて童顔が際立ってしまう場合があります。
メイクをしなくても元々目がぱっちりしているタイプの人がロングヘアにすると、お人形さん感が強くなってしまうのですね。
それが大人っぽさではなく可愛らしさを強調してしまう原因になりますので、そのようなぱっちりお目めさんは思い切ってショートヘアにして見るといいでしょう!
顔まわりをスッキリさせて、軽い仕上がりにさせることでお人形さん感を軽減することができます。
髪がながい人がいきなりショートにするのは少し勇気がいるかもしれませんが、イメージチェンジだと思って思い切ってみるのも一つファッションとしての楽しみにもなるのではないでしょうか?!