金魚は、身近な生き物で和のイメージがありゆらゆらと遊泳に泳ぐ姿が印象的ですが、金魚が風水で、運気アップの効果があることはご存知でしょうか。風水には興味がなくても金魚の飼育経験がある、現在飼育している人は多いのではないでしょうか。この記事を読んで意味を理解し是非風水効果を試してみてはいかがでしょうか。
金魚は風水的にどんな意味・効果がある?
金魚の風水的意味・効果①運気の活性化
金魚の風水的意味・効果の1つ目は運気が活性化することです。まず、金魚を飼うには水が必ず必要です。その水が良い運気を溜めるという効果があります。それでは、金魚を入れなくても水槽などに水を入れるだけでも効果はあるんじゃないかと思われた方もいるでしょう。もちろん水だけを置いておいても効果はあります。
ですが、もっと運気を上げる方法に水を動かすという方法があります。もちろん、人間が動かしてもいいのですが金魚をいれ、ゆっくりと水を動かすということにもっと運気アップの効果が期待できるのです。水で良い運気をどんどん吸収していき、中の金魚が泳ぐことで、吸収された運気が活性化されていくのです。
昔は近くに水、つまり川や海、湖などがある都市が大きく発展していったそうです。そこから、海(水)はお金を運んでくると言われ、家の中にも海(水)があると運気を上げるのに効果があり、水を動かす役目として縁起の良い金魚が運気をもっと上げるのに良いとされました。
金魚の風水的意味・効果②金運、財運アップの縁起の良い生き物
金魚の風水的効果・意味の2つ目は金運、財運アップです。金運は、誰もが欲しい運気ではないでしょうか。金魚とは字の通り「金」の「魚」という縁起のいい字です。改めて金魚という字を見てみるとものすごく金運アップの効果が期待できませんか?ですが、金色の金魚はあまりみかけません。なぜでしょうか。
実は金魚は、昔中国で黄金と同じくらいの価値があると言われていたのです。なので、金魚と名前がつけられたのです。今は、縁日の金魚すくいなどで簡単に手に入る金魚ですが、昔はそんなに価値がある生き物なんて驚きです。確かに、昔の時代にあんなに綺麗な金魚が存在していたら、みんなの目を引くことでしょう。
もう1つ金魚が縁起がいいと言われる理由があります。金魚は中国で「チンユイ」と呼ばれています。「チンユイ」は中国語で「金余(お金が余る)」と書きます。なので、中国から始まり風水的に財運、金運の運気アップの効果が期待でき、金魚は縁起が良い生き物の象徴になったのです。
金魚の風水的意味・効果③金魚の数による
金魚を使った風水的運気の上げ方の注意点の2つ目は、金魚の数です。金魚が風水的に良い意味、効果があることはお分かり頂けたと思いますが、どの数でも良いというわけではありません。数も風水の五行に関わってくるので、数も限られます。飼って良い数としては、1匹は水で良い数、6,7匹は金で良い数です。
だめな数は、2、5、8匹は土、3、4匹は木、9匹が火なので、この数飼うことは風水的に良くありません。色も含めてオススメなのは、黒色の金魚が1匹、白色の金魚が6匹がオススメです。こんなにも飼えないという人は、黒色の金魚1匹と白色の金魚が5匹か、黒色の金魚を1匹にしましょう。
置き場所編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選!
置き場所編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選①方角
金魚を使った風水効果・運気の上げ方の置き場所編1つ目は、方角です。風水のアイテムを揃えても、場所が違うと全く意味、効果がないどころか、悪運を引き寄せてしまうので注意が必要です。置く場所を決めるには、まず風水の効果がある方角を調べる必要があります。そこで、まずは方角について解説します。
風水には、財位という財運、金運に良い方角があります。財位の意味は、その部屋の運気が溜まる場所という意味があります。財位が分かったからと言って、どこにでも置いていいことはありません。方角、置く場所やアイテム、全ての相性が合わないと置いても運気が上がらないどころか逆に下がってしまいます。
風水の各方向は五行(木、火、土、金、水)があります。「金は良質の水を生む」や「水は木を育てる」ということから、「金(西、北西)」か「木(東、南東)」がいいでしょう。逆に、「土は水を汚す」や「水は火の勢いを消す」という言葉から、「土(南西、北東)」と「火(南)」は避けないといけません。
置き場所編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選②玄関
金魚を使った風水効果、運気が上げ方の置き場所編の2つ目は、玄関です。玄関は良く運気が入る場所です。運気が入ってくる玄関に水槽を置いておけば、良い運気が水槽に溜まっていき、金魚がいれば中の水が動き運気が活性化していきます。玄関にも、良い方角があります。
玄関が北の場合は、西南か東側に置くのが良いでしょう。東の場合は、北か西南の場所が良いでしょう。西は、「金運を司る」と言いますが、西は「火」の方角になるので、水の風水とは相性が合いません。なので、西の場所は避けて置いてください。
玄関に置くことを考えている人は、水槽と一緒に植物を置くといいでしょう。上記でも述べた通り、玄関は運気が入ってくる場所です。良い運気も悪い運気も入ってくる場所なのです。植物は悪い運気を浄化してくれる効果があるので、是非一緒に置きましょう。ただ、ドライフラワーは良くないので注意してください。
置き場所編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選③リビングなどの部屋
金魚を使った風水の効果、運気の上げ方の置き場所編の3つ目は財位です。部屋の財位の場所は、部屋の入口から見た対角線上の隅の場所です。その場所が水と合わない場合は、置くのはやめましょう。置いても運気が上がることがないので、風水の効果や意味を理解することが大切です。
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金魚の色別編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選
金魚の色別編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選①白色
金魚を使った風水効果・運気の上げ方の色別編1つ目は白色です。白色は、風水的にはリセット、清浄作用の意味、効果があります。これから何かを始めようと思っている方は「リセットして幸運を呼び込む」と言われている白い金魚を飼ってみてください。
金魚の色別編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選②金色
金魚を使った風水効果・運気の上げ方の色別編2つ目は、金色です。金色は、見ての通り「金」なので、金運、財運にとても効果があります。「金色」の金魚がいれば金運、財運の運気アップは間違いありません。
金魚の色別編|金魚を使った風水効果・運気の上げ方3選③黒色
金魚を使った風水効果・運気の上げ方の色別編の3つ目は、黒色です。黒色の金魚は、風水的に邪気を吸い込んでくれるという意味、効果があります。良い運気を取り込むことに専念するは、良いことですが、悪い運気をどうにかすることも考えなければいけません。
悪い運気を放置していると、他の健康運などにも悪い影響ができしまうので、悪い運気は元から絶つことも考えましょう。黒色だけでも十分運気に良い影響はあるのですが、黒色に金色が混ざっている金魚もすごく良い影響があります。代表的な黒、金色の金魚は、黒オランダなどがいます。
黒オランダは、黒色のうろこの奥に金色のうろこが隠れている、とても風水的に縁起の良い金魚です。是非、探してみてください。他に風水的に、赤色も幸運を呼び寄せると言われていますが、赤は「火」を連想させるので、良くありません。