最近になって不祥事で世間をお騒がせしてしまった俳優のピエール瀧さんですが、これまでに名俳優として数々の映画に出演して「実力派俳優」と呼ばれていますね。今回はピエール瀧さんの出演映画を最新作から話題の映画まで総まとめにしてお届け致します♪
ピエール瀧のプロフィール
名前:ピエール瀧
生年月日:1967年4月8日
出身地:静岡県静岡市葵区
身長:179センチ
血液型:AB型
所属事務所:元「ソニー・ミュージックアーティスツとのマネジメント」
代表作品:ドラマ「とと姉ちゃん」、映画「凶悪」など他多数
俳優として、またミュージシャンとして芸能界で長く大活躍しているピエール瀧さん。名前の響きからハーフなのかと思いきや、生まれは静岡県静岡市でハーフではなく日本人の両親のもとに生まれた方です。
2019年に入ってからは不祥事を起こして世間を賑わせてしまったことが記憶に新しいですが、実は今までにとてもたくさんの名作と呼ばれる映画に出演していることで知られています。
今回はピエール瀧さんの出演映画を、最新作から話題の映画まで総まとめにして、あらすじを添えてご紹介していきたいと思います♪
不祥事で協議中だった映画が公開決定!
ピエール瀧さんが不祥事を起こしてしまったのは2019年3月のことです。
公開間近だと言われながらもピエール瀧さんの不祥事で協議中となっていた映画「麻雀放浪記2020」という作品ですが、無事に4月5日公開されました!
作品は最初から最後までノーカットで公開され、ピエール瀧さんもしっかり映画に登場しました。
作品内容については以下でもご紹介しますが、ピエール瀧さんのファンにとっては待ちに待った映画公開だったようで、メディアでも非常に大きく取り上げられ話題になりました♪
2019年秋公開の映画「宮本から君へ」に出演決定!
さらにピエール瀧さは2019年9月27日に公開されたばかりの最新映画「宮本から君へ」という作品にも登場しています。
新井秀樹さんの漫画を実写化した作品で、新卒の会社員の青年が恋愛や仕事に切磋琢磨しながら成長していく様子を描いた物語です。
2018年4月にはドラマ化もされた人気作品なので、ぜひチェックしておきたい作品ですね。
ピエール瀧の出演映画一覧
ではここからはピエール瀧さんが今までに出演した話題の映画や人気の映画を公開日が新しいものから順番にさかのぼって紹介していきましょう!
引っ越し大名!(2019年)
土橋章宏さんの小説が原作になっています。7回の国替えをさせられ、後に「引っ越し大名」という異名を付けられてしまった実在の人物、松平直矩の生涯を描いた作品です。
麻雀放浪記2020(2019年)
斉藤工さん主演の映画で、主人公の青年が過去にタイムスリップするという物語。1984年に真田広之さん主演で公開された映画のリメイク版になります。
ピエール瀧さんの不祥事で公開が少し遅れたものの、無事に2019年4月5日にノーカットで公開され話題になりました。
孤狼の血(2018年)
柚月裕子さんの小説を元に作成されています。役所広司さん主演の暴力団の組織争いなどを描いたワイルドな作品で、人気俳優の松坂桃李さんなども出演しています。
サニー/32(2018年)
2004年に長崎県佐世保市で実際に起こった事件を題材にした作品で、アイドルの北原理英さんが主演で登場します。
アウトレイジ 最終章(2017年)
北野武さん監督、主演で暴力団内部の姿をリアルに描いた作品です。主要キャストとしてピエール瀧さん、大杉漣さんなど豪華俳優がたくさん登場します。
海賊とよばれた男(2016年)
百田尚樹さんのベストセラー小説が原作になっていて、戦後の日本で出光興産を創業した出光佐三をモデルに作られた作品です。
怒り(2016年)
ある札事件をめぐって交差する複雑な人間関係を描いた作品で、渡辺謙さんが主演を務めています。さらに妻夫木聡さんや松山ケンイチさん、宮崎あおいさにゃ広瀬すずさんなどの豪華キャストが共演して注目を集めました。
シン・ゴジラ(2016年)
日本の特撮映画「ゴジラ」の新作映画で、シリーズの第29作目にあたる作品です。ピエール瀧さんは自衛隊の役で渋い演技を見せています。
日本で一番悪い奴ら(2016年)
稲葉圭昭さんの小説を元に作られています。主演の綾野剛さんがやおよそ10キロも太って役作りをしたことで非常に話題になりました!
エヴェレスト 神々の山嶺(2016年)
エヴェレスト登頂に挑む登山家の過酷な姿をリアルに描いている映画です。大自然の雄大な景色の映像にも見せられる素晴らしい作品です。
珍遊記(2016年)
漫☆画太郎さんの人気漫画を実写化しています。松山ケンイチさんが思いきった役に挑戦しているコメディ映画で、見ればお腹を抱えて大笑いできること間違いなし♪
の・ようなもの のようなもの(2016年)
森田芳光さんが監督の処女作品『の・ようなもの』の約35年後を描いたストーリーです。涙と笑いありの大人向け作品です。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年)
諫山創さんの大人気漫画を実写化した作品で、前後編2作の後編にあたる映画です。原作のファンの人は見て損なしの大迫力の戦闘シーンが圧巻です。
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年)
諫山創さんの人気漫画の実写化作品。前後編2作の前編にあたる映画です。主人公のエレン役を三浦春馬さんが演じています。
寄生獣 完結編(2015年)
岩明均の大人気漫画が原作になっています。2014年に公開された「寄生獣」の後編にあたる続編映画です。謎の寄生生物と人間との戦いを描いた物語です。
くじけないで(2013年)
詩人の柴田トヨさんの詩集を題材にして、作者の100歳の生涯を描いたストーリーです。見終わった後に心がホッと温かくなるようなハートウォーミングなお話です。
そして父になる(2013年)
平凡な仲良し家族が、ある日突然「本当の親子ではなかった」という事実を突きつけられてしまうというストーリーです。家族の絆を考えさせられる感動物語です。
凶悪(2013年)
1999ねんに日本で実際に起きた「上申書殺人事件」を題材にした作品です。とある死刑囚の告発によって事件の首謀者を逮捕するまでの詳細を描いたドキュメント映画です。
映画のキーマンとなる死刑囚の役をピエール瀧さんが熱演し、事件を暴く雑誌記者の役を山田孝之さんが演じて話題になりました。
この映画は第37回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品され、ピエール瀧さんは第37回日本アカデミー賞優秀助演男優賞と、第68回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞しています。
のぼうの城(2012年)
和田竜さんの小説を実写化した時代劇作品です。「でくのぼう」略して「のぼう」様と呼ばれて愛されていた洋酒「成田長親」の生涯を描いた人気映画です。
ぱいかじ南海作戦(2012年)
椎名誠さんの小説を実写化した作品で、「ぱいかじ」とは沖縄地方の言葉で「南風」を意味します。カメラマンの男とホームレスの男性たちとの心の交流を描いています。
僕達急行 A列車で行こう(2012年)
鉄道を愛する若者たちの友情や恋愛を描いた爽やかなコメディタッチの映画です。人気俳優の松山ケンイチさんや瑛太さんが出演しています。
はやぶさ 遥かなる帰還(2012年)
日本の小惑星探査機「はやぶさ」と、そのプロジェクトにまつわる人々の活躍を描いた映画です。渡辺謙さんの渋い演技が光ります。
モテキ(2011年)
久保ミツロウさんの人気漫画を実写化した作品です。三十路のモテない会社員にある日突然「モテ期」がやってくるというラブコメディです。
落語物語(2010年)
林家しん平さんが原作や脚本、自身の実体験をもとに監督を務めて完成させた映画です。落語を通した涙と笑顔の人情物語です。
わたし出すわ(2009年)
小雪さんが主演のドラマです。さまざまな人の夢を聞いてはその夢をかなえるためにお金を出資する1人の女性。お金の出どころは不明のまま?という面白いストーリーです。
長髪大怪獣ゲハラ(2009年)
NHKのテレビ番組『テレ遊びパフォー!』の中で視聴者から寄せられた怪獣デザインを題材にして作られた映画です。「長髪怪獣」という発想のユニークさが注目を集めました!
少年メリケンサック(2009年)
レコード会社の新入社員の女の子がネット上で人気の「少年メリケンサック」というバンドのメンバーをスカウトしようとしますが、実はそのメンバーは冴えないおじさんばかり。
なんとかそのメンバーをイケてるおじさんにするために奮闘するという物語です。人気女優の宮崎あおいさんの可愛い演技にご注目です!
ぼくはうみがみたくなりました(2009年)
山下久仁明さんの小説を元にした映画です。自閉症の青年と、人生をなかば諦めてしまった看護学生の女性がふとしたことで一緒に海へ出かけることになるというストーリーです。