眞栄田郷敦の母と千葉真一の離婚の真相
2010年には披露宴を行うなど仲睦まじい様子を見せていた眞栄田郷敦の母と千葉真一ですが、その後離婚してしまったことが明らかになっていますい。ここからは、眞栄田郷敦の母と千葉真一の離婚の真相について迫ります。
千葉真一に莫大な借金
千葉真一と玉美が離婚した大きな理由の一つに金銭トラブルがあります。ロサンゼルスに引っ越してから、千葉真一は借金をし続け映画製作などに投じ、家庭には全くお金を入れることがなくなったと言います。
しかし玉美は二人の子供を育てているため、外に働きに出ることができず、生活を切り詰め苦労が絶えなかったと言います。一方の千葉真一は、1970年にはジャパンアクションクラブを創設し、俳優養成学校を設けるなど、映画界で様々な活動を行っていました。
日米合作での映画制作を計画して多額の融資を受けたのに、映画製作が途中で頓挫してしまい、多大な借金を抱えることになってしまいました。
こうしてアメリカでの生活がままならなくなった二人は、帰国することになります。なお、新田真剣佑さんの親権は千葉真一が、眞栄田郷敦の親権は玉美が持っているとのことです。
2012年帰国後は別居生活
2012年に日本に帰国した千葉真一と玉美ですが、その後は別居生活を送ることになりました。千葉真一の借金問題に家賃滞納などで頭を悩まされた玉美は、次男の眞栄田郷敦と京都に戻って生活をしていたようです。
なお、長男の新田真剣佑は東京に住んでいたとのことです。2012年、マスコミから別居について聞かれた玉美は、「なぜ別居しているのか」との質問に「元々そうですから」と返しています。
さらに「元々?」と聞かれると、「私はほとんどアメリカで、彼はずっと日本が多かった」と答えています。
千葉真一が女子大生と密会
2015年4月、千葉真一が自身の名義で借りているマンションに女性を連れて入っていくところが週刊新潮によって取り上げられました。同誌によると、相手の女性は22歳の女性代生であり、2015年1月に知人の紹介によって知り合ったとのことです。
千葉真一が週刊新潮から突撃されると、「54歳下の愛人?!本当なら嬉しいことだけど、彼女は外国官を目指して勉強している優秀な学生で、彼女の母から頼まれてアメリカの学校の相談に乗っているんです。3人で一緒にご飯食べたり、家族ぐるみでのお付き合いです」と返しています。
スクープはされていますが、千葉真一本人は愛人との交際疑惑を否定していることになります。また、「このマンションには僕の荷物を置いてあり、彼女のお母さんも何度も来ています」と、マンションで密会をしていたという疑惑も否定しました。
しかし、実際には女子大生との交際は真剣だという噂も聞かれており、彼女のことは二人の息子にもすでに紹介していると言われています。千葉真一は息子たちに「この人と付き合うから離婚してもいいか」と直接相談したのだそうです。
2015年10月には、千葉真一が車の助手席に女子大生を乗せて都内の自宅マンションを出発し、都心から下町ヘ向かってコインパーキングに車を停めたところが目撃されています。二人は理髪店に入り、千葉真一が白髪を染めている間、彼女はソファで彼を待っていたようです。
それから理髪店を出た二人は別の男性と合流し、3人は近くの和食店に入って行きました。そこで2時間ほど食事をし、男性とは別れ二人は身体を密着させパーキングへと向かっていったようです。その後、二人はそのまま千葉真一のマンションへと入っていったと、在京メディア関係者が話しています。
2015年11月に離婚
愛人との密会報道のでた半年ほど後、2015年11月にはついに千葉真一と玉美の離婚が報じられています。二人の関係は結婚後にロサンゼルスに引っ越してすぐに破綻を迎えていたようで、ハリウッドを目指して移り住んだロスでの生活は幸せなものではなかったようです。
離婚理由は、やはり千葉真一の抱えていた莫大な借金と、54歳年下の女子大生との不倫がスクープされたことが原因であるとされています。千葉真一に対し、玉美は署名済みの離婚届を突き出したとのことです。