彼氏と別れそう！別れたくないことを話し合いたい時
前々から彼氏と別れそうな雰囲気があるけれど自分はまだ彼氏と別れたくない、そう思っている時の話し合いのコツについてご紹介いたします。カップルにおいて別れもつきものです。
ですがその別れをうまく回避していつまでも長続きするカップルになるためには、話し合いをすることで自分の気持ちを冷静に伝えることがとても重要になってきます。
一度あっさりと受け止める
「俺たちもう別れようか…」そう彼氏に切り出されたら、「わかった、少し考えさせて」と一度あっさりと受け止めましょう。
彼氏に別れを切り出されるということは、彼氏の方はすでにあなたと別れることを決めている心構えであることがほとんどです。
ここで別れを感情的に拒否すると喧嘩別れになってしまってもおかしくありません。別れを承諾するのではありません。まずは冷静に受け止めることから始めましょう。
別れまでの猶予をもらう
「あなたとのことをちゃんと考えたいから、別れるまで少し時間をもらえる？」と別れまでの猶予をもらいましょう。具体的に１ヶ月程度など、期限を決めるのも良いです。
その猶予が決まったら、その間は彼氏に考え直してもらうためのチャンスの時間となります。この時間に精一杯のアピールと愛情を伝えることで、彼氏に別れを考え直させる行動に移しましょう。
自分磨きを行って彼を惚れ直させるのもひとつの策です。この間に彼氏に精一杯の愛情や自分自身の魅力を伝えることが大切です。
感謝の気持ちと好きな気持ちを伝える
「今まで私と付き合ってくれてありがとう。あなたのことは今でも大好きだよ。」そう言って今まで自分と付き合ってきてくれた彼氏に対して感謝の気持ちや今でも好きな気持ちをちゃんと素直に伝えましょう。
なぜ人は付き合うのかと問われたら、それは「好きだから」であることが大前提です。
だからこそ、素直に想いを伝えて、さらに「私はあなたと別れたくないな」と別れたくないことの意思も素直に伝えることで、彼氏に考え直してもらいましょう。
彼氏と結婚や将来のことを話し合いたい時
そろそろ彼氏と結婚について考えたい、けれど自分から伝えるのは彼氏を急かしてしまっているようで言い出しづらい…彼氏は自分との結婚をどう思っているんだろう？
恋愛の先に結婚を視野に入れるのは誰しもが思うこと。だからこそ彼氏が自分との未来についてどう考えているのか気になった時、それを考える話し合いはタイミングが重要です。
そのタイミングや切り出し方のコツについて見ていきましょう。タイミングを逃さないことで、話し合いから彼氏の本心を聞き出すことも可能です！
記念日や誕生日
付き合って何年記念日のデートの日や自分か彼氏の誕生日はいわばお互いを見つめ直すのに適した日であると言えます。だからこそ、こうした記念日の甘い雰囲気の時は結婚や将来のことを考える上でとても良い日と言えるでしょう。
お互いへの愛情が高まっている時なので、彼氏もあなたとの結婚を前向きに考えることができる時です。もしかすると口に出さないだけで相手もあなたとの結婚を考えているかもしれません。
友人の結婚式に出た後
共通の友人の結婚式に参加した時や、自分が友達の結婚式に行ったときは、否応無く結婚を意識する時でもあります。
「素敵な式だったなあ」「友達が羨ましい」など結婚式に対する感想にさりげなく結婚願望や自分の気持ちを交えることで、自然に結婚や将来の話へと繋げることができるので、友人の結婚式は自分の結婚を考える上でも良いきっかけと言えるでしょう。
いきなり結婚のワードは出さない
ですが、「私たちはいつだろうね？」「私も結婚したいなあ」と直接的に自分の結婚願望を伝えると、その意図が見え見えです。
なのでいきなり結婚のワードは出さずに「これからも一緒にいようね」など甘い言葉に乗せて未来を想像させたり、友達の結婚式の感想を言うことで、自然と彼氏に自分との結婚を意識させましょう。
感想に交えて「あなたはどうだった？」とさりげなく彼氏の結婚観を尋ねてみるのも良いですね。もしかしたらすでに彼氏もあなたとの結婚を考えているかもしれません。
喧嘩後の話し合いで仲直りしたい時
喧嘩後の話し合いで仲直りをしたい時はどうすれば良いのでしょうか。喧嘩の後の仲直りはとても重要で、仲直りがうまくできないことで別れてしまうということも。
喧嘩をした後はお互い冷静になれません。だからこそ、自分が一度クールダウンして、冷静に仲直りできる状態になることを意識することで、うまく話し合いで仲直りをすることができます。
女性から切り出すべき
男性はプライドが高い人が多いので、喧嘩後なかなか仲直りしたくても話を切り出せないなんて人も珍しくありません。なので、ここはひとつ男を立ててあなたの方から仲直りを切り出しましょう。
自分が大人になって冷静に「あの時怒ってごめんね」と下手に出て素直に謝ることが大切です。原因は彼氏の方にあったとしても、それに感情的になって怒ってしまった自分のことを謝ることがまず先決です。
言い訳は絶対にしない
「でもあの時はああ言うしかなかったし、原因はあなたの方だったじゃない！」と言い訳や相手に原因を押し付けるような言い方は逆効果です。言い訳はせず、まずは素直に謝りましょう。
そうすることで、大人になった考え方のあなたに彼氏も冷静になって自分の行動を振り返ることができるでしょう。喧嘩両成敗という言葉があるように、お互いがお互いに謝ることで、後腐れなく仲直りすることができます。
手料理の優しさやハグで甘えを見せる
同棲していたり顔を良く合わせる仲だと、むしろタイミングを逃しやすいことも多くあるでしょう。
そのような気まずい時は彼の好きな料理を作ってあげたり、そっとハグをして甘えを見せるとよいでしょう。また、仲直りが済んだ時も効果的です！
喧嘩をする前よりも思い切り甘えてみましょう。ハグで仲直りするのも良いですし、喧嘩で冷めてしまった関係を取り戻すように手料理などで尽くしてあげるのも良いです。
「今日は張り切っちゃうね！」と彼氏の好物を作ってあげましょう。そうすることで彼氏もあなたと一緒にいることの居心地の良さや愛情を再確認することができるので、喧嘩後はいつもよりもラブラブな雰囲気を出しましょう♪