英語での新年の挨拶をご紹介!
お正月には、普段お世話になっている方々へ、英語で心のこもったメッセージを贈るのはいかがでしょうか。
英語で表現できる新年の挨拶は、相手にカジュアルに気持ちを伝えやすいのもポイントです。お気に入りの英単語や、フレーズを覚えるきっかけにもなりそうですね。
今回は「ビジネス」や「プライベート」など、シーン別に役立つ「英語の新年の挨拶」を取り上げます。ぜひチェックしてみてください。
英語での新年の挨拶《ビジネス》
最初に、ビジネスで役立つ英語の新年の挨拶をご紹介します。短めの英語の挨拶を取り上げますので、アレンジをしてお正月の挨拶文を作るのもおすすめですよ。
海外のビジネスパートナーに送る場合は、挨拶をする時期もポイント!新年の挨拶に相手を気遣う言葉を添えると、一層喜ばれそうです。
丁寧な印象の新年の挨拶
Let me express the greetings of the season.
新年のご挨拶を申し上げます。
”私に~させてください”という意味の「Let me」を用いた、ビジネスにぴったりの新年の挨拶文です。日本でも「グリーティングカード」で馴染みのある「greetings」には、”挨拶”という意味がありますよ。
ちなみに「Season’s Greetings」という英語表現も、クリスマスや年末年始の挨拶によく用いられます。カードや手紙に一文加えて、特別感をプラスするのもおすすめです。
ビジネスメールでの新年の挨拶
Best wishes for the New Year.
新年の成功を/ご多幸を祈ります。
文頭の「Best wishes」には幸せを願う前向きなメッセージが込められています!「for the New Year」と繋げることで、”新年にたくさん幸せが訪れますように”という素敵な想いが伝わるでしょう。
「Best wishes」を用いた挨拶・応援メッセージなど、他の表現もぜひチェックしてみてください。文章を組み合わせてオリジナリティあるビジネスメールを作るのもおすすめです。
やる気が出そうな英語のメッセージ
I look forward to working with you this year.
今年も一緒に仕事できることを楽しみにしています
お正月におすすめの、やる気が湧いてきそうな英語の新年の挨拶です。
”楽しみにしています”という意味の「I look forward to~」は、ビジネスで用いやすい丁寧な英語表現です。続く文章を工夫してさまざまな意味を伝えられますよ。
友達との会話では「I’m looking forward to~」でカジュアルな印象に!お正月に会うのを楽しみにしているよ、と挨拶するのも素敵です。
一年の感謝を伝える英語の挨拶
Thank you very much for your support for our company during the past year.
旧年中は弊社へご支援賜り誠にありがとうございます。
取引先や、ビジネスパートナーに感謝を伝える新年の挨拶です。「Thank you very much for~」の英語表現を覚えておくと、お正月だけでなく、その時々に感謝の気持ちを伝えやすくなりそうですね。
この他、「I appreciate~」を用いて上司・目上の人に感謝を伝えるのもおすすめです。ビジネス会話では、何に対しての感謝なのか、分かりやすく表現するとより喜ばれそうですね。
幅広く使いやすい新年の挨拶
I look forward to your continued good will in the coming year.
今年もよろしくお願いいたします。
ビジネス・カジュアルなど、幅広く使いやすい英語の新年の挨拶です。「I look forward to your continued~」で、”今後とも~”といった意味を表現できます。続く文章をアレンジするのもおすすめですよ。
「in the coming year」には、”これからの1年”という意味があります。シンプルで使いやすい内容なので、お正月の挨拶文に書き加えるのもよいですね!
ビジネスシーンで重宝しそうな新年の挨拶
We will do our best to support all of our employees so that we can be satisfied with your company.
昨年に引き続き御社にご満足いただけるように、社員一丸となって全力でサポートさせていただきます。
ビジネスシーンで重宝しそうな英語の新年の挨拶です。「do our best」は”最善を尽くす”、「be satisfied with」は”~に満足する”といった意味があります。
定番のお正月の挨拶にプラスすると、ビジネスの取引先からの信頼も深まりそうですね。”必ず~する”という情熱を伝えたい時には、「committed」を用いた英語表現で伝えるのもおすすめです。