ハンドメイドのディスプレイ棚の作り方は?
ご自宅用やイベント用にあると便利なのが、ディスプレイ棚ですよね。今回はハンドメイドでできる、おしゃれなディスプレイ棚の作り方をご紹介します。折りたたみタイプのものやひな壇タイプのものなど、什器にも使いやすい物を幅広くお届けしますのでぜひ参考にしてみて下さいね。
100円均雑貨や空き箱を使ったアイデアもありますので、できるだけお金のかからない手作りをしたい方にも、ぴったりですよ。おしゃれな棚が欲しい方は必見です!
ハンドメイドのディスプレイ棚の作り方|卓上タイプ
クールな雰囲気のハンドメイド棚の作り方
バーベキューネットと板材を組み合わせた、クールでおしゃれなディスプレイ棚です。
作り方は、折り曲げたバーベキューネットに、穴を開けた板材を結束バンドで止めていくだけ。
結束バンドを外せば棚板は移動できるので、レイアウト変更も簡単にできますよ。
バーベキューネットは好みの色でペイントすると、インテリアなじみもよいおしゃれなアイテムになります。
実例では3つ並べて飾っていますが、1つだけでも素敵です。
ひな壇タイプのハンドメイド棚の作り方
小物やアクセサリー類も映える、ひな壇タイプのディスプレイ棚です。
作り方は、コグチ加工されたMDF転写板をダボピンではめ込んでいくという方法になっています。
接着剤なしで作ってあるので、使わない時にはバラバラにして収納しておくこともできるのだそう。
お雛様を飾ったり、イベント時の什器にしたりとマルチに使えそうな手作りアイデアです。
コグチ加工された板は見た目もおしゃれで、高級感が出るのがうれしいですね。
クリア素材がおしゃれなハンドメイド棚の作り方
セリアのディスプレイラックを柱として活用した、ディスプレイ棚です。
作り方は、縦に方向を変えたディスプレイラックと板をボンドで固定するだけととてもシンプル。
クリア素材を使うことで、棚に軽やかさが出ておしゃれな雰囲気になりますね。
ディスプレイラックは水に強い素材なので、キッチンや洗面所など水回りでの使用の仕方もおすすめですよ。
木板の色味を変えると、また違った手作り作品になりそうです。
おしゃれな扉付きのハンドメイド棚の作り方
ディスプレイ小物をホコリや汚れから守りたいなら、扉付きのディスプレイ棚がおすすめです。こちらは、キャンドゥのディスプレイボックスを使ったアイデアです。
作り方は、底板を抜いたディスプレイボックスを6つ組み合わせるというもの。ペイントする際には塩ビ板を一度抜くと、塗料も付かず綺麗な仕上がりになります。
大切なアクセサリーや壊れやすい雑貨のディスプレイにもぴったりの、おしゃれなハンドメイド作品です。
ハンドメイドのディスプレイ棚の作り方|折り畳みタイプ
おしゃれなラダータイプのハンドメイド棚の作り方
人気のラダータイプのディスプレイ棚です。作り方は、ペイントした細い板をはしご型に組み立て、棚板をのせるというもの。
棚板は取り外せるので、折りたたみも可能です。
サイズを変えるとどんなもののディスプレイにも活用できるので、ハンドメイドイベントなどの什器にもよさそうですね。
ナチュラルなインテリアにもよく似合うラダータイプのディスプレイ棚は、お部屋をおしゃれに飾り付けたい方にもぴったりです。
踏み台を活用したハンドメイド棚の作り方
より頑丈で簡単なディスプレイ棚を作りたいなら、おしゃれな踏み台を使ってみるのはいかがでしょうか。
作り方は、好みの色にペイントした板を踏み台にのせるだけです。踏み台と板のサイズを合わせると安定感が出ますよ。
折りたたみタイプの踏み台なら、持ち運びも簡単。イベント什器にはもちろん、アウトドアシーンにも活用できそうな手作りアイデアですね。
屋外で使いたい時は、板のペイントを屋外用にすると安心でしょう。
大型でも折りたたみできるハンドメイド棚の作り方
什器としても使える、大容量のディスプレイ棚です。棚の枠は蝶番で止めてあるので、折りたたみも可能になっています。
棚板にはストッパー状の角材も打ち付けてあるため、枠も広がらず使いやすい手作りアイデアとなっています。
折り畳みタイプのディスプレイ棚は、引っ越しや模様替えが多いお宅でも重宝することは間違いなし。
重たいものものせられるよう、プレートで補強すると安心でしょう。小さめサイズで作ると、卓上でも使えます。