40代に突入し仕事に対する熱意が急激に低下。やる気が起きず毎日惰性で生きている人もいるでしょう。

 

できれば仕事をしたくない…。やる気がでないし、体力的にも辛くなってきた。

今回はそんなお疲れモードの40代に向けて、「仕事したくない!」から解放される6つの方法をご紹介していきます。

▼この記事の見どころ
  • 40代が仕事をしたくない理由
  • 仕事したくない…。から解放される6つの方法
  • 40代の「仕事したくない…。」は危険信号かも!?
  • まだ間に合う!?40代の転職

人生100年時代、40代はまだ折り返し地点に過ぎません。今後の人生をずっと惰性で生きるなんて、ちょっと寂しいですよね。

この記事を読んでいただければ、「もう少し頑張ってみようかな。」と思えるはずです。一念発起して、あの頃のように活力あふれる生活を取り戻しませんか?


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40代の魅力を探すお手伝い

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

1.40代の「仕事したくない。」は危険信号

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

40代の「仕事したくない…。」を甘くみてはいけません。

  • 何となくダルイだけだから大丈夫
  • 中年になってやる気が出ないのは普通でしょ。

と思っている人がいるかもしれませんが、実は40代特有の原因が隠れています。

20から30代までは、キツイながらも良い意味で上司が仕事をリードしてくれていたはずです。「こうしろ。」、「ああしろ。」と指示されるのは大変ですが、だからこそ働けていた面もあるでしょう。

つまり、【強制的にやる気に火をつけられていた】のが20~30代の働き方なのです。

一方、40代になり自分が上司の立場になると、部下をコントロールしなければいけません。外部から発破をかけられることが減るため、【自分でやる気の炎を燃え上がらせる必要】がでてきます。

こうなると、

  • 実働部隊は部下が担ってくれる。自分は指示するだけででいい。
  • 自分ならこうするけど、まぁ。これくらいで妥協しよう。

など、ちょっと引いた働き方になってしまい、貪欲に仕事をする熱意が弱くなってしまうのです。

この状態を放置しておくと、仕事に情熱を傾けることがどんどん難しくなってしまいます。

無気力な状態が続くと生活全般がダルくなり、引きこもりがちば生活になりかねません。酷い場合は、うつ病などのリスクもあるでしょう。

2.40代が仕事したくない5つの理由

続いて、40代が仕事をしたくない理由を具体的に見ていきましょう。

(1)どうせ昇給・昇格できない現状にやる気喪失

「上が詰まっていて昇格や昇給が望めない。」、「どんなに働いても現状は変わらないし、やる気なんかでないわ。」

このような悩みを持っている40代は意外と多いです。

昇給や昇格条件は満たしているのに、上が詰まっているせいでいつまでたっても平社員のまま。使えない上司より自分の方が優れている面も多いのに…。

このような職場環境では、仕事に対する情熱なんて湧きませんよね。

  • 上司に気に入られる世渡り上手な人が優遇されて面白くない。
  • 使えない上司の方が給料が高いなんておかしい!
  • 上が詰まっていてあと十年は昇格できない!実績は自分の方が優れているのに。

このような不満はあなたのやる気を削ぎ、仕事なんてどうでもいいや。適当に働こう。という気持ちにさせてしまうのです。

(2)惰性で仕事をしている

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

40代になるとどんな仕事も大抵一人でこなせてしまい、「できないことがない」という状態になる人も多いでしょう。

これは一見良いことのように思えますが、仕事のやる気が出ない原因にもなり得ます。

  • 若い時は100%の力で一生懸命やっていた仕事が、今は50%でできてしまう。
  • 人に感謝されることも、結果がでることも、全て当たり前になり緊張感が一切なくなった。
  • トラブルに見舞われても先の予測がつくので、危機感や熱意がなくなった。

など、惰性で仕事に取り組んでいる40代が少なくありません。

しかし、このような働き方が癖になると【できる範囲の仕事】しかしなくなります。

より良い結果を求めなくなるため、自然に仕事のクオリティは落ちてしまい、益々やる気がでなくなってしまうのです。

(3)職場の人間関係が辛い

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

酸いも甘いも経験済みの40代ですが、職場の人間関係に悩んでいる人は意外に多いです。

  • 上司と折り合いが悪く仕事がやりにくい
  • 自分の実績を妬んで邪魔をしてくる人がいる
  • 高圧的な上司に萎縮してしまいビクビクしながら仕事をしている

このような環境では「仕事したくない。」と思うのが当たり前。その気持ちに蓋をして我慢し続けると、心を病んでしまう可能性もあります。

(4)何のために働いているのか分からない

中年になり、「なんのために働いているのか分からない…。」と感じる人も増えています。

  • 家族のために頑張っているのに家では邪見に扱われる。
  • 家計のためにワーママとして踏ん張っているのに夫に不倫された!
  • 稼いだお金は生活費や学費で消えていく…。

など、働く意義を見失っている人もいるでしょう。

40代は子育てにお金が掛かる時期です。加えて、様々な家庭トラブルが勃発しやすい時期でもあります。不倫・借金・子どもの教育資金など家庭不和が原因で、【仕事を頑張る意味】を見失ってしまう人がいるのです。

あなたに当てはまるものはありましたか?

40代特有の「仕事したくない…。」から解放されるには、【暮らし・お金・仕事】を見直すのが近道。その具体的な方法を、次章で詳しくご紹介していきます。