15:00 銀座のカフェで絶品スイーツを堪能しよう！
伊東屋でショッピングを楽しんだ後は、銀座駅周辺にあるカフェでひと休みをしましょう。中央通りやみゆき通り、並木通り沿いを中心にチョコレートや和菓子、フルーツを使ったスイーツを味わえるお店が立ち並んでいます。
行列必至！ベルギー発のショコラティエのスイーツを楽しめる「ピエール マルコリーニ」
2015年にベルギー王室の御用達を拝命し、「Bean to Bar」の先駆者として活躍しているパティシエ・ピエール マルコリーニ。その世界観を体感できるスイーツショップが銀座5丁目にあります。チョコレートやマカロンといったスイーツを販売しているほか、スイーツを堪能できるカフェも入っています。
カフェでおすすめの一品は、チョコレートを使ったパフェ。オリジナルのクーベルチュールで仕上げたチョコレートクリームを使った定番の「チョコレート パフェ」（税込1,760円）のほか、カカオティーのアイスクリームやゼリーなどをトッピングした「カカオ パフェ」といった季節限定のパフェを取り揃えています。
また人気のエクレア（各税込880円）もカフェで味わうことが可能。ベネズエラ産のカカオで作ったチョコレートクリームを使った「チョコレート」やキャラメル、バニラのほか、カカオティーやグレープフルーツといった季節限定のエクレアも提供しています。
さらにショップでは最良のカカオで作った定番の「ピエール マルコリーニ グラン クリュ」や、ハートの形をしたフランボワーズの甘酸っぱさを楽しめる「クール フランボワーズ」など、4種類のチョコレートが入った「セレクション」（4個・税込1,620円）など、お土産にピッタリなチョコレートを豊富に取り揃えています。
銀座を支える老舗レストラン＆カフェで絶品スイーツを「資生堂パーラー」
中央通り沿いにある「資生堂パーラー」は明治時代に創業した老舗レストラン。元々はソーダ水やアイスクリームの製造・販売を手掛けた薬局からスタートしており、現在はレストランをはじめ、デザートを提供するカフェ、お菓子を販売するショップとして営業しています。
3階のカフェでは定番のアイスクリーム（税込900円）やプリン ア ラ モード（税込2,100円）のほか、季節限定のデザートを味わえます。秋限定のスイーツでは、愛媛県産とフランス産の栗を使ったモンブランが登場。中にカシスソースが入った甘酸っぱい味わいで、プリンやロールケーキと一緒に楽しめます。
また1階のショップでお土産を買うのもおすすめ。資生堂のシンボルマークである花椿を描いた「花椿ビスケット」をはじめ、ビスケットではさんだ一口サイズのチョコレート「ラ・ガナサンド」（4個入り・税込810円～）など、上品なお菓子が手に入りますよ♪
16:30 「無印」ブランドを牽引する旗艦店「無印良品 銀座」でお買い物をしよう♪
カフェでひと休みした後は、再び銀座でショッピングを楽しみましょう。並木通りにある「無印良品 銀座」は、衣服からインテリア、コスメ、食品など、幅広い商品を取り扱うお店。国内外で展開しており、洋服にお気に入りの刺繍を縫い付ける工房など、体験工房も充実しています。
店内では、ウェアをはじめ、文房具やベッド、家具、お菓子、野菜、惣菜など、オリジナル商品を豊富に取り揃えています。中でも3階にあるスキンケア商品を取り扱うフロアでは、化粧水（税込290円～）やマイルドミルククレンジング（税込390円）など、自分磨きをしたい方にピッタリなアイテムが手に入ります。
また1階には「ブレンドティー工房」があります。リンゴのルイボスティーやマスカットの香りがする緑茶、ミントのすっきりとした味わいを楽しめるほうじ茶など、32種類のお茶を量り売りで販売。袋入り（30グラム・税込540円～）で好みのブレンドティーを購入できます。
地下1階の「MUJI Diner（ムジ ダイナー）」では、日本各地で仕入れた食材を使った定食やスイーツを味わえます。週替わり定食では、茨城・つくば産の鶏肉を使った黒酢炒めや唐揚げを提供しているほか、店内の豆腐工房で作ったおぼろ豆腐定食（税込1,150円）など、カラダに優しい料理を堪能できます。
さらに6階には、無印良品がプロデュースした「MUJI HOTEL（ムジ ホテル）」があります。客室ではアメニティや家具など、無印良品の製品を取り入れているほか、6階のロビーには約500冊もの書籍を集めた「ライブラリー」もあり、快適な時間を過ごせます。宿泊者以外でもバーカウンターや食事処、ギャラリーに入れるので、ぜひ立ち寄ってみては。
エンタメや飲食店があつまる日比谷で1日を締めくくろう♪
築地と銀座、日比谷を巡る旅は終盤へ。映画や劇場が集まるエンタメの街・日比谷へ行きましょう。2018年に創業した映画館を併設した「東京ミッドタウン日比谷」や「日比谷シャンテ」といった商業施設はもちろん、少し歩くとコンサート会場がある「日比谷公園」もあり、観光はもちろん、ショッピングも楽しめます。
18:00 日比谷駅・有楽町駅周辺のお店でディナーを味わおう！
無印良品でショッピングをした後は、日比谷駅または有楽町駅周辺にある飲食店へディナーを食べに行きましょう。東京ミッドタウン日比谷や日比谷シャンテをはじめ、有楽町駅から新橋駅の高架下にある日比谷OKUROJI（オクロジ）、日比谷グルメゾンなどの施設を中心に食事を楽しめます。
できたてのチーズとピッツアを楽しめる「GOOD CHEESE GOOD PIZZA」
東京ミッドタウン日比谷の2階にある「GOOD CHEESE GOOD PIZZA（グッド チーズ グッド ピッツア）」。モッツアレラやリコッタといったフレッシュチーズを提供する工房を併設しており、チーズ料理はもちろん、できたてのチーズを使ったピッツアを堪能できます。
前菜では工房で作ったフレッシュチーズを提供。リコッタチーズやモッツアレラチーズ、プリモサーレチーズの3種類のチーズを味わえる「フレッシュチーズの盛り合わせ」は、オリーブオイルやトマトとの相性も良く、ワインやシャンパンのつまみにピッタリな一品です。
またピッツアでは、季節限定を含む10種類以上の味を楽しめます。モッツアレラチーズを使った定番のマルゲリータをはじめ、アンチョビを加えたジェノベーゼ（税込1,980円）やプロシュートをトッピングした「ビスマルク」などを提供。
生地ももっちりとサクサクした食感の「プレーン」と噛み応えのある「サワードゥー」の2種類から選べるので、ぜひお好みの生地で味わってみては。
ミシュランガイドも認めた香港発の点心専門店「ティム・ホー・ワン」
東京ミッドタウン日比谷から少し歩いたところにある「ティム・ホー・ワン」。香港に本店を構える人気の点心専門店で、高級ホテルと同様の料理をリーズナブルな価格で堪能できます。またミシュランガイドで1つ星を獲得しており、週末を中心に行列ができるほど人気を集めています。
おすすめの一品は「ベイク ド チャーシューパオ」。クッキーをのせて包んだ生地の中にチャーシュー餡が入っており、サクッとした食感とチャーシューの濃厚な風味、そして肉の旨さが口の中で広がります。
さらに蒸し料理も充実しており、海老とニラを包んだ蒸し餃子（税込680円）や豚肉が入ったワンタンにピリ辛な香辣黒酢（シャンラーくろず）をかけた「ポークのワンタン」（税込580円）なども味わえます。ビールと一緒に味わってみて。（別途、お茶代を含む席料10％かかります。）
揚げたての天ぷらとワインと一緒に「天ぷらとワイン 大塩」
日比谷OKUROJI内にある「天ぷらとワイン 大塩」は、魚介や肉を使った揚げたての天ぷらを提供するお店。日本酒やビールはもちろん、ワインとの相性が良い天ぷらを楽しむことができ、週末は昼夜を問わず、行列ができます。
メニューでは、半熟玉子（税込190円）をはじめ、かしわ（税込190円）、さらにハムのプロシュートを包んで揚げたナス（税込290円）など、多種多彩な天ぷらを味わえます。
さらに海苔の上にいくらをトッピングして揚げた「いくらカナッペ」もおすすめ。海苔のカリカリとした食感と、いくらのプチプチとした食感も堪能できます。白ワインと一緒に試してみては。
20:00 有楽町駅からそれぞれの目的地へ
日比谷駅周辺でグルメを堪能したところで、有楽町駅に戻ってそれぞれの目的地へ。ここで銀座と築地、日比谷を巡る日帰り旅は締めくくりです。
この記事を書いたトラベルライターから一言
久しぶりに銀座から築地、そして日比谷まで散策しました。街並みは変わらず、初めて東京に訪れる方でも気軽にグルメやショッピングを楽しめます。そして夜には銀座のシンボル・和光前で美しいライトアップも見ることができます。ぜひ歴史と未来を感じられるエリアを散策してみてはいかがでしょうか。（サトホーク）
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