既婚男性が別れてくれない場合はどうすればいい?

不倫を終わらせるのが女性側の望みでも、相手はまだ遊びの恋を楽しみたいと思っている場合があります。 その場合、不倫を終わらせようにも終わらせることができません。既婚者男性が別れてくれない場合はどうすればいいのでしょうか? その方法を詳しく解説していきます。

既婚男性が分かれてくれないなら自然消滅を狙う

相談しても突っぱねられた場合、話し合いの余地がないので自然消滅を狙いましょう。 徐々に連絡を減らし、会う回数を減らし、続けていけば自然と関係を終わらせることが出来ます。 波風立てず不倫を終わらせたい人は、ぜひ試してみてくださいね。

一旦引き下がり、時期を見てもう一度伝える

別れたいと伝えても突っぱねられた場合、一旦引き下がり、時期を見てもう一度伝えるようにしましょう。 別れてくれないような既婚惰性でも、2回以上「別れたい」と伝えれば、相手もある程度納得してくれます。 遊びの恋でも、熱中している時期に「別れたい」と伝えると相手はまだ遊びたいので、別れてくれない可能性が高いです。 疎遠になりつつある時期に伝えると、意外とすんなり別れることが出来ますので、こちらの方法も試してみてくださいね。

遠方に引っ越し、連絡先も変更する

何を言っても既婚男性が別れてくれないうえ、交渉の余地がない場合は、強硬手段に入りましょう。 遠方に引っ越し、連絡先も変更すれば強制的に不倫を終わらせることが出来ます。 万が一探偵を使われてもいいように、新幹線で片道数時間以上・もしくは飛行機でいかなければならない場所に引っ越すといいでしょう。 連絡先も全て変更しておくといいでしょう。

不倫を終わらせる前に訴えられた場合はどうすればいい?

では、もし不倫を終わらせる前に相手や奥さんから訴えられた場合はどうすればいいのでしょか? 既婚者男性と知っておきながら肉体関係を持ってしまった場合は、高確率で慰謝料を請求されます。 既婚者と知らずに肉体関係を持ってしまった場合も、慰謝料を請求される可能性がありますので、きちんと弁護士を通して話し合うようにしましょう。 相手と相手の奥さんと話し合う際に「不倫を終わらせるつもりだった」「既婚者だと知らなかった」と言い訳をしてしまうと、かなり不利になりますのでまずは素直に謝罪をしましょう。 もし訴えられたとしても、弁護士に相談をすればうまく解決してくれますので、焦らずに話し合いに応じましょう。

浮気相手を切るタイミングは?男女でこれだけ違う

ここまで不倫について紹介してきましたが、続いては「浮気」について。浮気は字のごとく、本気ではなく浮気です。いつかは終わる可能性の高い関係ですが、その浮気相手を切るタイミングは男女で違うことが多いです。以下に男女別の浮気相手を切るタイミングを解説しています。別れたいのになかなか別れられない場合には、この浮気相手を切るタイミングを参考にして戦略を練ってみるのもおすすめです。

男性が浮気相手を切るタイミング

男性が浮気を始める理由は、「遊びたかった」「都合の良い女性が欲しかった」というものが多いです。このことから、男性が浮気相手を切るタイミングは、自分の都合によるタイミング、自分にメリットがなくなった時に浮気相手を切る傾向があります。具体的には、「他に好きな人ができた」「相手が本気になりすぎて重たい」「趣味や仕事が忙しくなってきた」など、自分にとってメリットが無くなると別れを持ち出してくる傾向があります。

女性が浮気相手を切るタイミング

女性が浮気相手を切るタイミングは、ライフスタイルの変化を望む時、家族や周囲の人の気持ちが気になる時が多いようです。具体的には、「結婚したくなった」「子供が欲しい」「家庭を築きたい」「相手の家族の存在が気になる」などが浮気相手を切るタイミングになるようです。女性の場合には子供が欲しいと思った場合は、身体の問題も仕事の問題もあるため、ある程度の年齢までにどんなライフスタイルを過ごしていくのか決断しなければなりません。時間の制約がある分、将来的なことを考えたときに「今が浮気相手を切るタイミングかも」と思うようです。

浮気相手との別れは辛いもの、その乗り越え方は?

浮気相手との別れを決めたものの、その後の別れが辛いという気持ち、寂しさを想像すると尻込みしてしまうこともありますね。たとえ浮気相手だとしても、どんな関係でもご縁があって巡り合ったものですから別れというものは辛いし寂しいものです。

しかし、浮気相手との別れは辛いと言っても、早く別れが訪れてしまった方が人生にとっては有意義です。浮気相手との別れが辛いという気持ちは、ひと時耐え忍べば過ぎ去ります。別れたいと思ったなら尻込みせずに別れを告げ乗り越えていきましょう。

浮気相手との別れの乗り越え方①恋愛以外に打ち込めるものを探す

浮気相手との別れが辛いという気持ちを乗り越えるには、仕事や趣味など恋愛以外のことに打ち込んでみるのがおすすめです。恋愛以外のことに集中して取り組めば、余計なことを考えずに済み辛さが和らぎます。なかなか打ち込めるものを見つけることは難しいかもしれませんが、これを機会に興味があるもの全てに取り組んでみてはいかがでしょうか。

浮気相手との別れの乗り越え方②辛いと思わずポジティブに考える

別れた直後は自分が悲劇のヒロインのように思われて悲しみに浸っていたくなりますが、浮気という恋愛は浮気相手のことが好きなのではなく、よく考えてみたら浮気というシチュエーションにときめいていたということもあります。浮気相手という立場であったことのデメリットを冷静に考えてみると、浮気相手との別れは辛いものではなく「必要なことだったのだ」と思えるかもしれません。

浮気相手が職場の同僚、別れ方はどうする?

浮気相手が職場の同僚である場合には、別れた後の気まずさが気がかりですね。交際が終わったとしても浮気相手と「職場の同僚」という関係は続きますから、なるべく穏便に、気まずくない別れ方で別れたいものです。浮気相手が職場の同僚である場合の別れ方はどうすればいいのでしょうか?以下に浮気相手が職場の同僚の場合の別れ方で大切なポイントを解説しています。

浮気相手が職場の同僚の場合の別れ方:喧嘩別れだけはしない

浮気相手が職場の同僚である場合の別れ方で最も大切なのは、別れた後も同僚として違和感なく付き合えることです。人は感情的になり悪感情を抱くと、その後の関係にも悪感情をそのまま引きずりがちです。職場でぎくしゃくしてしまうと他の同僚に邪推され、終わった関係を今更噂されてしまうことにもなりかねません。職場の同僚が浮気相手の場合、関係を終了させる場合には、喧嘩別れだけはしないように、円満な別れ方ができるように意識しましょう。

浮気相手が職場の同僚の場合の別れ方:落ち着いて別れを告げる

浮気相手が職場の同僚である場合の別れ方では、別れを告げるタイミングが大切です。仕事で疲れていたり、イライラしているときに話すのではなく、お互いに冷静にゆっくり話せる雰囲気の時を見計らって切り出してみましょう。誰しも別れを突然告げられるといい気持ちはしません。相手の機嫌が悪い時や気分が滅入っている時などに別れを告げてしまうと、内心では別れてもいいと思っていても意固地になって別れ話がこじれることにもなりかねません。浮気相手が職場の同僚の場合、間違っても職場で別れを切り出すのはやめましょう。冷静に話し合える場で、タイミングを見計らって別れを告げることが大切ですよ。

浮気相手が職場の同僚の場合の別れ方:別れたら普段通りにふるまう

別れを告げた後は、会社では普段通りにふるまいましょう。たとえ、別れ話がこじれたとしても会社では今まで通り、同僚としての普段通りの冷静な対応を心がけていくことが大切です。また、別れた後の辛さから、会社で落ち込んだ素振りを見せるのも良くありません。職場であなたが落ち込んでいるのを見たら、浮気相手の同僚が「俺にまだ未練がある」と勘違いしてしまうかも。会社は働く場所と割り切って普段通りにふるまいましょう。

最後に

今回は、不倫を終わらせたい人向けに、穏便に別れる方法についてご紹介していきました。 不倫を終わらせるのには一苦労ですが、理由付けをして別れを切り出せば、相手もある程度納得してくれます。 それでも既婚男性が別れてくれない場合は機会を見て切り出すか、強制的に別れを告げるようにしましょう。 また、不倫を終わらせる前に訴えられてしまった場合は、焦らずに弁護士に相談し、話し合いにきちんと参加するようにしましょう。