「ドラマティック温泉街」をコンセプトにした、星野リゾートの温泉旅館「界 別府」に、俳優でフォトグラファーの染谷ノエルが訪問。そこでの体験を2回にわたってレポートします。1回目は豪華な客室や大浴場の様子をお届けする「ホテル堪能編」。憧れの星野リゾートに泊れる宿泊券プレゼントキャンペーンのお知らせもあるので、最後までお見逃しなく♡

「界 別府」のコンセプトは「ドラマティック温泉街」

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

星野リゾートが全国20箇所で展開する温泉旅館ブランド「界」。和の快適さを追求した空間や、その場所その季節でしか体験できないおもてなしが特徴です。

18施設目として2021年7月に開業した「界 別府」のコンセプトは、「ドラマティック温泉街」。時の移ろいに応じて、窓から見える別府湾の風景や館内の情景が変わる様子を「ドラマティック」と表現しています。

明治時代に旧別府港が開港して以降、日本全国から多くの湯治客が訪れた歴史ある北浜地区に位置しています。別府湾の玄関口、旧別府港を中心に温泉街が発展し、夜遅くまで人々で賑わう様子は「不夜城」と例えられてきたそう。そんな昔の温泉街にあった、人々の親密な交流空間が館内に再現されています。

朝昼晩で表情を変えるエントランス

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

エントランスは朝昼夜、時間帯によって表情が変化します。洞窟のように暗い通路を進み、奥のエレベーターに乗り、ロビーフロアへ。

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

まるで演劇の舞台「湯の広場」

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

エレベーターの扉が開くと、そこは開放感溢れる「湯の広場」です。

壁が一方にしかなく全体が窓で囲われているように感じます。光の入り方によって刻一刻と広場の表情が変わるのが美しい。期間限定の白と赤のランプは「お祭り」をテーマにしたスタッフの手作りで、幻想的な優しい光を灯します。

壁一面に並んだ手桶で「手湯」を楽しむことができます。

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

七宝柄の絨毯がシックな「ロビー」

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

「湯の広場」から各施設をつなぐ「温泉街の路地」に入り、ロビーへ。ここでチェックインします。

縁起の良い七宝柄の絨毯とベンチを組み合わせたシックなデザイン。

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

全客室ピクチャーウィンドウ!別府湾を絵画のように観賞

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

「界 別府」のすべての客室には「ピクチャーウィンドウ」が設置されています。

大きな窓に近づくにつれ視界が海だけで満たされ、穏やかな別府湾の海の上に浮いているような感覚を味わうことができます。

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)

また、別府湾は東に向かって大きく開いているため、日の出の景色が格別です。朝日で目覚めてほしいので、普通のカーテンではなく、すだれ状のブラインドにしたそう。

別府湾から昇る朝日で目覚めることができたら、その日はきっと最高の一日になるに違いありません。

【星野リゾート】こころ癒される温泉の旅 「界 別府」で極上体験~ホテル堪能編~
(画像=『michill』より引用)