起業家の特徴やメリット・デメリット、向いている人は?
「起業家」とは、一般的に自分で新しく事業を興す人のことです。多くの場合に法人として会社を設立し、従業員を雇用して事業を立ち上げ継続させていきます。そして起業した本人が、会社の代表を務めることになるでしょう。
フリーランスと比較すると、法人化することで事業規模も大きくなり、社会的な責任とそれにともなって信用度も高まるでしょう。
起業家のメリット・デメリット
起業家の最大のメリットは、事業によって大きな夢を実現できることです。
「働く女性をサポートするサービスを展開したい」「自分がほしかった商品を開発して世に送り出したい」など、自分の理想を事業として形にしている先輩女性起業家も多く、実際に商品・サービスを提供できるのは、何ものにも代えがたいやりがいとなるでしょう。
一方で、人を雇用したり資金を借り入れたりするとなると大きな責任がともないます。一度、事業をはじめると簡単にやめられないプレッシャーもあり、会社員やフリーランスと比べ、身体的・精神的な負担を大きいと感じるかもしれません。
起業家に向いているのはどんな人?
起業家のメリット・デメリットと通じますが、自分の夢を持っている人、その夢に向かって計画を立てられる人、大きな責任を負ってでも実現したいと考えられる人です。
また、起業家として活躍するには、周囲のサポートは欠かせません。さまざまな人と良好な関係を築けるコミュニケーション能力の高い人、周囲を巻き込んでいけるアグレッシブな人が起業家に向いていると言えるでしょう。
さまざまな選択肢に目を向け、自分に合った生き方を選択しよう
最近では、会社員をしながら副業としてブログで収入を得たり、出産・育児のため退職してからフリーランスとして活動しはじめたり、出産・子育てを経てからママ起業家という道を選んだりと、働き方の選択肢が増えてきています。幅広いスタイルに目を向けながら、ライフステージに応じて自分に合ったキャリアを築いていきたいですね。
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