5.育休明けに転職したワーママの体験談
育休明けに転職した方々は、どんな思いを抱えていたのか?ワーママ達の体験談をみていきましょう。
もともと仕事人間の私は、子どもが生まれて本当に愛せるのか?不安なくらいでした。でも、実際に産んでみると愛しさ爆発!「極力一緒にいたい!」という気持ちが強くなり、育休明け半年で退職しました。今は、週3日だけパート勤務しています。収入は大幅ダウンしましたが、これが私の選択です。(34歳・事務)
1年間の育休を経て仕事復帰する予定でしたが、「保活問題」に直面。認可外・認証保育園を何十件も調べたのに、ほぼ全ての園がキャンセル待ちで一向に決まりませんでした。義理両親に預けて働くことも考えましたが、どう考えても毎日は無理。思い切って育休中に退職し、転職活動を開始しました。子どもを抱えながらの転職活動は大変でしたが、運よく【企業主導型保育園】をもつ会社に内定!子どもの近くで働くことができています。(36歳・美容関係)
順調にワーママ生活を続けていましたが、子供の時短が切れる時期を見越して働きながら転職活動を開始。大手老舗企業の事務職から短時間正社員の受け入れやリモートワークに強みがあったITベンチャーへ転職をしました。兼業を続けるうちに、むしろ子どもが大きくなってもなるべく家にいてあげたいと考えるようになったんです。ベンチャーには昔からスキルを蓄えてきたライターとして入社。年収交渉もできたのでむしろ収入はアップしました。(37歳・ライター)
6.育休明けの転職におすすめな企業の特徴
転職を叶えたワーママの話を伺いましたが、育休明けの転職に向いているのはどんな会社なのでしょうか?
- ▼育休明けの転職に向いている会社は?
- スキルや経験が活かせる会社
- 子育て中の女性が活躍している会社
- 女性のキャリアパスが明確に示されている会社
- 女性管理職が多い会社
- 女性向けのサービスや商品を扱っている会社
- 男女問わず育休取得率が高い会社
このような会社であれば、小さい子を持つワーママでもストレスなく活躍できすはずです。
また、くるみん認定、えるぼし、なでしこ銘柄など、女性活躍推進の認定を受けているかどうかも、ワーママが働きやすい会社を見分けるポイントです。
このような会社を見分けるためにも、ワーママ向けの転職エージェントに登録してみましょう!