サウナに行けない時は自宅で…
H実さん(32歳・契約社員・独身)の場合。
「とにかく私はお風呂やサウナが大好きなので、2時間以上ヒマがあれば入浴施設に行きますね。そして大きなお風呂につかったり、サウナ&水風呂の温冷交代浴をすればだいたいご機嫌になっちゃいます(笑)俗にいう“整う”ってやつですね」
そして入浴施設に行く元気が出ない時は、自宅のお風呂で半身浴をします。
「お気に入りのアロマオイルを湯船にたらして、いい香りの中でじっくりと汗を流すんです。浴室の電気を消してキャンドルのあかりにするとなお良いですね」
揺れている炎を見ながらお湯につかっていると非日常感があり、気持ちをリセットできるんだとか。
「あと朝起きて、どうしても気分が乗らない時は、熱いシャワーを浴びますね。短い時間でもかなり気分転換になりますよ」
そして会社での気分転換方法は…。
「ランチ後の歯磨きですね。今はベリー系のアロマフレーバー歯磨き粉にハマっているのですが、ミントの涼やかさとフルーティーな甘酸っぱさが相まって気持ちを落ち着かせてくれのでおすすめです」
マッサージ店の10分コース「誰がやるの?」と思っていたけど
Y奈さん(28歳・デザイン事務所勤務・独身)の場合。
「私は迷わず、マッサージかスポーツストレッチのお店に行きロングコースでたっぷりと身体をほぐしてもらいますね。そしたら生まれ変わったみたいに爽快な気分になれますから」
ですがどちらも決してお安い値段ではなく、ひんぱんには行くことができないので、Y奈さんのたまの贅沢(ぜいたく)です。
「あとおすすめなのはマッサージ店のクイックマッサージですね。以前は『10分コースとか誰がやるの?そんなの返ってストレスたまるだけでしょ』と思っていたのですが、意外に時間のない時の気分転換にピッタリなんですよ」
お昼をササッと済ませた後、10分または20分の施術ならお昼休憩内に会社に戻ることができるんだそう。
「私は肩と首の凝りが酷いので、単純にほぐしてもらって楽になれるのと…マッサージ師さんに丁寧に優しく扱ってもらえるので癒されるんですよね〜」
お昼休憩の間のクイックマッサージは、逆に贅沢な気持ちになれて、お値段もお安くお得感があるとY奈さんは語ります。
「あと大事なのは、お気に入りのマッサージ店やマッサージ師さんを見つけておいて、失敗しないようにすることです。やっぱりどうしても当たりハズレはありますからね」
<文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
提供・女子SPA!
【こちらの記事も読まれています】
>無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
>手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
>3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
>カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
>ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった