5位:国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島)
国として原爆死没者を追悼し、永遠の平和を祈念するとともに、被爆体験を後代に継承するために設置された施設。原爆死没者のお名前と遺影のほか、被爆体験記と追悼記や被爆証言映像などが閲覧できます。
被曝体験記や原爆詩を参加者自身が読み上げることで理解をより深める、被爆体験記朗読会も定期的に開催されています。
6位:青山剛昌ふるさと館(鳥取)
道の駅 大栄のすぐ横にある、大人気漫画『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生についての資料が展示されている資料館です。
敷地内にある、『名探偵コナン』の単行本の裏表紙のオブジェや作中に出てくる阿笠博士の車は有名なフォトスポット。車の運転席には阿笠博士も乗っており、訪れた多くの人々が記念撮影をしていく人気のスポットです。
7位:耕三寺 / 耕三寺博物館(広島)
大阪の元実業家・耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で、「母の寺」と呼ばれています。無檀家寺院のため、寺域全体を博物館施設として公開。境内の各展示館には、耕三寺家の美術コレクションを展示しています。
30年余かけて建立された耕三寺の仏教建築群は、飛鳥から奈良、平安、江戸時代の様式を取り入れ、15棟が国の登録有形文化財に指定。とくに日光東照宮の陽明門を原寸大で再現した孝養門は圧巻です。
8位:小泉八雲記念館(島根)
松江観光で外せないスポットといえば、こちらの記念館です。雪女、ろくろ首など、日本の妖怪にまつわる物語『怪談』を執筆した小泉八雲(こいずみやくも)の生涯が、詳しくパネル展示された記念館となっています。
音声でちょっぴり怖い怪談話を聞けるコーナーもあったりと、たっぷりと小泉八雲の世界に浸ることができます。建物2階にはライブラリーが用意されており、関連書が多数揃っています。
関連タグ
関連記事(提供・トリップノート)